弥勒菩薩ラエルはファラカン師を「人類の名誉ガイド」に任命します


6月27日ラスベガス
 国際ラエリアン・ムーブメント( IRM;<
http://www.rael.org >参照)の創始者であり指導者であるラエルは、何かと話題の多いネイション・オブ・イスラムの指導者である、ルイス・ファラカン師に「人類の名誉ガイド」の称号を与えました。


「ファラカン師が最近ニューヨークのU.N.プラザホテルでの記者会見で、アメリカ合衆国とNATOがリビアやアフリカで犯罪的戦争行為を行っていることを暴露した後、ラエルは彼に名誉ガイドの称号を与えることを決定しました」と IRMの広報担当ブリジット・ボワセリエは言います。ラエルがこの名誉を与えるのは、「自分の利益や命よりも人類の利益を優先する人たちだけ」であると、ボワセリエは言います。

 

ボワセリエは次のように言います。ファラカンの申し立てや意見は、ラエルのこれまでの声明の多くと完全に一致しています。ラエルは、現在のアフガニスタンやイラン、リビアの紛争は、国連の怠慢の結果であることは明らかだと考えています(http://www.Raelnews.org 参照)。最近別の声明の中で、ラエルは、リビアに対する国際的な攻撃は「一般市民を守るという口実の元にごまかされており、「真の理由はただひとつ、石油を蓄え、石油の取引にドルの替わりに使われる可能性のある金(ゴールド)をベースにした通貨を創るというカダフィの考えに対抗するためです」と言っています。
 
 ボワセリエは、ファラカンの呼びかけはもうひとつの重要な事実を明らかにした、と言います。

 「ファラカンは国連のメンバー、特に現在リビアを攻撃している者たちに呼びかけながら、NATO が1973年の自らの決議とは矛盾していることを指摘しました。
それは一般市民を守ることになっているはずなのに、現在NATOの爆撃によって人々は殺されています」とボワセリエは説明します。「さらに、カダフィ大統領を支持するファラカンの手紙は、私たちの精神的指導者ラエルがカダフィに送ったものと内容に共通点が多いです」

 

21世紀の本当の世界革命は、多くの人が考えている場所で行われてはいない、とボワセリエは言います。

「それは、リビアの街で起こっているのではありません。マスコミは私たちにそう思わせたいようですが。実際のところ、それは、西欧諸国で起こっているのです。
ファラカン師やその他、真の人類の指導者達の行動の中で起こっているのです。
彼らは、もはや戦争を容認することはできず、数世紀にもわたる植民地主義を終わらせ、願わくば少数の人たちによる独裁を終わらせ、その代わりに人々の利益、つまり人類の利益が指導権を握るようにさせようと今集まっているのです」