国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース


                      2011年5月11日(水)


弥勒菩薩ラエル「人口過剰が福島の真の原因です!」


日本での最近のスピーチの中で、国際ラエリアン・ムーブメント(IRM)の精神的指導者ラエルは、福島の問題について、あれほど津波に弱い施設を海に非常に近いところに建てたことは、確かに日本政府の過ちでしたが、電力を必要とする市民が1億2千万人いる中で、日本政府には選択の余地があまりなかったのだ、と言いました。


「人類が直面している問題は、地球上に人が多すぎるために、あまりに多くの電気が必要であると言う事です。人口過剰なのです」とラエルは説明します。地球の人口過剰の話は、ラエリアンにとって新しい話ではありません。人口過剰と関係する脅威については、1973年にラエルが地球上の生命を創造した科学者たちに会った時に伝えられたメッセージの中にはっきりと書かれてありました。


「現在の私たちの技術では、地球の人口は30億を超えるべきではありません。
でも現在の人口はその2倍以上です」とラエルは最近のスピーチの中で言いました。

「現在、世界の国々の政府のほとんどは犯罪を犯しています。それは、原子力発電所を建設しているからではなく、人々にもっと子供を作るように後押ししているからです。増えた人達はもっと電気を欲しがり、そのために福島のような施設がさらに必要となるのです。福島の危機は人口過剰が原因で起こったものの1つです!」


 ラエルは、日本の人口が6千万ほどだったら、福島のような危険な施設は必要ない、と言います。

「日本政府は日本の家族にもっと子どもを持つように勧めています」とラエルは言います。「それこそが真の犯罪です。福島の原発を建設したことが犯罪なのではありません。唯一責任ある政策とは、1973年にエロヒムから伝えられたメッセージにあるように、すべての人に『子どもを増やしてはならない!』と言う事です。でも私たちは逆に子どもを増やしています!もし人類が生き延びるとしたら、生き延びるかどうか分かりませんけど、この過ちのせいでもしかしたら数百万人が死ぬかもしれません。もし人類が生き延びるとしたら、未来の人類は現在生きている人達のことを『なんて愚かだったんだ!』と非難するでしょう」

 

国連は、リビヤやシリアを攻撃したり、北朝鮮の核爆弾の有無を確かめるより、人口抑制に重点を置くべきだとラエルは言います。

「国連は、地球上のすべての国に、世界中どこでも一家族又は一人につき子どもを一人までという制限を課すべきです」とラエルは言います。「覚えていてください。赤ちゃんを作ることは、人類に対する犯罪を犯しているという事になるのです。私たちは今、生を与えることが死を与える事になる、というおかしな状況にたどり着いています。赤ん坊を産む毎に、将来より多くの人が死ぬ原因を作っているのです。増えた赤ん坊は電力を必要としますから。

賢明な決断は、人口を抑制する事です。人が子どもを愛したがるのは当然の事です。それは美しい事です。でも、私の子ども、私の赤ちゃんを愛する、それはとても利己的です。その代わりに、その愛を他の人への愛に変えれば、私たちは愛情ある人類になるでしょう。

人類を私たちの子どもだと考え始めたら、自分と同じ顔を持つ赤ん坊を産むというこの自己陶酔的体験は必要なくなります」


ラエルはまた、もし私たちがこの人口過剰問題を解決しなかったら、私たちは消滅するだろうと言いました。「地球は消滅しません。地球を救う必要などありません。地球は私たちを必要としませんから。でも人類は生き延びるために地球を必要としています。だからこそ私たちは人口を抑制する必要があるのです」


ラエルはさらに言います。そろそろ謙虚さというものをいくらか学ぶ必要がある、現在誰も人類が直面する問題を解決する事ができないのだから、と。「もし人類が『私たちは愚かだった。もう少し謙虚になろう』と言い始めるなら、まずはこんなにたくさんの赤ん坊を作るのをやめて、地球の資源を責任ある方法で使い始めようではありませんか。少数の人だけを豊かにし、その他の人を飢え死にさせるというのをやめましょう。戦争をやめましょう。変えなければならないことは本当にたくさんあります。でもそれらを変えるためには、私たちは謙虚さを学ぶ必要があります」


最後にラエルは1973年に受け取ったメッセージについて再び言及しました。それは私たちが現在生きている時代の問題を予言していただけではなく、解決法も提供していました。


「謙虚さを最も良く表す行為は、エロヒムを私たちの創造者たちと認め、私たちが宇宙のリーダーであるという考えをやめる事です」とラエルは言います。「私たちは、私たちよりも高い知性を持つ者たちが存在することを認め、謙虚さ、愛、感謝の気持ちを持って彼らを歓迎する必要があります。そうすれば、彼らは私たちを助けてくれます。解決方法はひとつしかありません。それは、エロヒムを迎え、私たちが出したゴミを片付けてもらう事です。現在、何千人もの科学者が福島をきれいにしようとしていますが、できていません。チェルノブイリをきれいにするのにさらに少なくとも25年かかります。彼らは方法を知りません。彼らには見当もつきません。唯一の解決法は、大使館を建ててエロヒムを迎える事です。そうすれば、エロヒムは数秒で問題を解決してくれるでしょう!」