こんにちは。こんにちは

沖縄帰省中にぎっくり腰をしてしまいましてそろそろ1ヶ月になります。
ようやく、椅子椅子に長時間座っていましても腰が痛くならなくなって来ました今日この頃です。
なんとか忘れないうちに久米島の記事を書き終えてしまおうかと思います。
私の夏は、これをしないと終わらなそうです。

さてさて、久米島です。
久米島には何があるでしょうか
思い浮かぶもの・・・、楽天さんのキャンプ地泡盛の久米仙酒でしょうか。

他にあまり有名なものはありませんよね。
観光客もあまり行かないのでは無いのでしょうか。
そこで、少し気になりましたので調べて見ました。

下は沖縄県のホームページにあります、沖縄で観光客が訪問した場所のグラフです。

はい。「久米島」ビリでした。
沖縄は他にも見どころが色々ありまして、なかなかこの島まで行けないというのが実情なんでしょうね。

きっと皆様も、そして私も・・・。久米島に行く機会が今後あるかどうか分かりませんが、逆にそんな場所ですからしっかりと記録を残しておきましょう。

地味~ですが。
まずは、おばけ坂。


おばけおばけが出そうな名前ですが・・・。出ません。
この坂は何がおばけかと言いますと・・・どう見ましてもこの坂は下り坂に見えますよね。
ですが、上り坂なんです。

車を進めまして止めます。
ギアをニュートラルに入れますと・・・なんと後ろに下がるんですよ。 はぁ~ビックリ。shokopon 笑



「ヤジヤーガマ遺跡」。
看板見づらいですが、
「すべりやすく危険です。」「自然環境維持のため人工的な管理整備は避けております」「事故・損害等はすべて自己責任となります」と書いております。



え~観光客も全くいませんでした。
案内も全く無く入り口を探すのも一苦労でした。

中は結構本格的な洞窟になっているようです。
こちらにも注意事項が書いてあります。
「ケガ防止のためヘルメットヘルメットを着用しましょう」
「ハブヘビちゃんが洞窟内にいることもありますので注意して下さい。」
いや~、ハブはダメでしょう。



そして、入口です。
洞窟内一切照明はありませんでした。



ほんの数メートル入ってすぐに退散です。昼寝


宇江城(うえぐすく)城跡。
山の上に城跡が見えます。



そして、山の上から見ますとこんな感じで島が一望出来ます。



こちらは、久米島の有名な泡盛。久米仙の工場です。
この左側に事務所がありますが、全く看板も案内もありませんので入るのに勇気が入ります。



毎年、楽天の優勝祈願で泡盛の「勝利の壺」を作っているそうです。
去年優勝しまして全て空けましたので、今はひとつだけ!ということだそうです。
きっと島上げての大賑わいだったんでしょうね。



そして無料でいっぱい試飲出来ました。 酔っぱらいモード突入ですね。w
この島での運転はカミさんにしてもらいました。




え~。こちらは「久米島海洋深層水開発株式会社」の建物です。
久米島は「海洋深層水」でも有名なんですって。取水量も日本一だそうです。


こちらの事務所の入口もまったく案内がありませんので、入るのにドキドキです。ドキドキ
私、先陣きって事務所に入っていきましたがやっぱりタダの事務所。
「ここって見学とか出来ますか」って聞きましたら、工場は今日は動いていませんけどご案内は出来ますよ!という事で、お願いしました。
ありがとうございました。


機械はすべて止まっていましたが、ペットボトルに水を詰める機械とか見せていただきまして、そしてこちらは塩を乾燥させる部屋ですね。暑かったです。



水とお塩。こちらお買い上げです。 
喉が乾いていましたので冷たい水がとても美味しかったです。


水や塩の他にも、久米島では海洋深層水を利用しました「海ぶどうの養殖」や「スパ施設の運営」もやっていまして、海洋深層水は島の基幹産業になっている見たいですよ。


その他もろもろ。

綺麗な牧草。


県の天然記念物の「畳石」。


国の天然記念物の「五枝の松」



「パイン園」


全体的にほのぼのとした感じで、敢えて足を止めて注目しなければ素通りしてしまうような所ばかりです。
しかも、観光客もほとんどいなくて私達の貸し切り状態でした。

島はあまり観光地化されていなくて、現地の生活を感じながら、ゆったりと島の時間に身を任せて過ごすというのが、この島の正しい過ごし方なのでしょうね。のんびり

私達は今回大体の名所は周りましたので、次に来るときには洞窟探検をして後はホテルでのんびりしようって話になりました。

はたして次またこの島に呼んでもらえるかは分かりませんが。笑
是非また行きたいですので、呼んで下さいね~。笑顔

さて。台風の影響で、東洋一の美しさと言われている「はての浜」行きの観光船と、那覇行きのフェリーは欠航でした。
すこし残念でしたが、これだけ楽しめて無事に帰ってこられただけでも感謝ですね。

ですので少々割高になりましたが帰りは飛行機で。
そしてなんとその飛行機。那覇に来る時に乗りました飛行機よりも更に小さい小型のプロペラ機でした。プロペラ
これには子供も大喜び。

それから、行きにお会いしました客室乗務員のお姉さんにはさすがにお会いしませんでしたね。w


さて、2日間をダイジェストにしてまとめて見ました。
あと書けましたら久米島ランの記事を書けたらなって思っています。

以上。久米島レポでした。