子供もテンションが上がってきました所で、SLの終点千頭駅に到着です。こちらの駅で「南アルプスあぷとライン」に乗り換えます。


駅にはアニメの機関車トーマスに出てくる「HIRO」が休んでいました。



なんでも、夏休みにはトーマスも走るみたいですよ。
下は、広告列車です。




それでは、こちらのあぷとラインに乗り換えです。



いざ出発~。


日本で唯一現存する「アプト式鉄道」。歯車を使って急坂を登る電車らしいです。

途中の駅で、こちらの歯車電車を連結しまして、一区間急勾配を登りました。



そして到着。また、切り離します。ちょっとした余興としては面白いですね。




そしてこちらが、目的地の長島ダム駅です。



こちらの見どころは勿論ダムですが、あえてあまり時間がありませんでしたのでダムの上には行かずに・・・

芝桜の咲いています、四季彩公園を通りまして。


ダムの目の前の、「しぶき橋」を渡ります。



あえて、しぶきがかかる橋を渡りまして、迫力を感じるのがポイントです。笑
色々な角度から虹が見えました。*・∀・*!!




そして、いよいよ、メインイベントのミステリートンネル探検です。
案内では、懐中電灯が必要だと書いて有りましたトンネルです。

しぶき橋を渡りまして少し行きますと、トンネルの入口があります。
私達のすぐ前にもお子様連れの4人家族がいましたので、あまり気にせずにトンネル内に侵入。

やっぱり少し暗いかなぁと心配しながら進みましたが、少し歩きますと出口の明かりを発見。
程なく少し開けましたキャンプ場に出ました。良かった~一安心。大体全長100m弱でしょうか。


しかし、駅はどこと探しましたが見当たりません。
よくよく先のほうを見てみますとそこに見えましたのは、第二のトンネルでした。w


相変わらず、子供撮影の写真はぶれてますが。
近くに案内板があります。

遊歩道 375メートル
ミステリー・ゾーントンネル

トンネル内のご案内
◎お楽しみドッキリ処があります
◎野生の蝙蝠(こうもり)に逢うこともできます

と書いてあります。

なんと、あと375メートルも

そんな、トンネルの中。少し入りまして振り返りますと・・・
こんな感じです。


そうなんです。本当に真っ暗。

しかしですね。先の方になんか明かりが見えるんですよね。
お楽しみドッキリ処かななんて思って歩いていましたら、その明かりも消えました・・・。シーン

いやいや、本当に漆黒の闇とは、こんな感じなんだなぁって思いました。

懐中電灯を持っていない私達。
後から、さっきの家族が来れば一緒に抜けらかなぁて思ってはいたのですが、ゆっくり歩いていても後ろからその家族は来ません。

どうしましょう~。
・・・
いえね。

実は、こんなのは持っていたんです。
キーホルダーに付いていました、LEDライト。笑



足元を照らすには、なんとか間に合う明かりでした。あはは
結局こちらを、子供に持たせまして、皆で肩を寄せあって進みました。

ちなみに、先ほど見えていました明かりは、まだまだ4分の1地点。
近づきますと点灯するLED付きの案内版でした。



ここで、おもむろに子供が「ドッキリ処って何?」「戻ろうよ!」なんて言い出しましたので、
「いやいや。ここがドッキリ処じゃないの大丈夫だよ。」などと訳の分からない事を言って先にすすみました。昼寝

さて、そのドッキリ処はトンネルの中間地点くらいにありました。
動画までしっかりと撮ったのですが、大体想像通りな感じですのであえてネタバレはしないでおきます。
LEDの明かりがとても綺麗でしたよ。
楽しいイベントを作ってくれた方々に感謝です。

その後、出口の明かりが見えるまで数十メートルは本当に真っ暗でした。
しかし、足元が見えるだけでも結構歩けるものだなぁと、新鮮な驚きでした。

トンネルを抜けますと、駅に到着です。
なんと、駅の無人駅には懐中電灯が置いてありました。笑
こちらの駅から歩けば良かったみたいです。

こちらでのんびりと次の電車を待ってから乗車しました。sei

そして、バスに乗り換えまして宿へ到着。


色々と楽しい一日でした。


旅行3日目一日中雨でした。 
温泉宿で、一日中ゴロゴロと・・・。笑

4日目。8:30分チェックアウト。
ゴールデンウィークUターンラッシュになる前にビューンと新幹線。ビューン


13時頃には家に帰って来ました。

以上。3泊4日の大井川鉄道&寸又峡温泉の旅でした。

最後少し端折りましたが、何もせずにゆっくりするもの贅沢な楽しみ方ですよね。
カミさん的には3日目はそれはそれで満足だったみたです。

私的にも、毎朝旅ランをして楽しませてもらいました。
ラン温泉温泉まぁく朝食ご飯 = 大満足。ですね。


時間がありましたら旅ラン編も書きたいと思います。