魔術師 | 天国への段階

天国への段階

タロットの世界観から、色々な「気づき」を書いてます。
スピリチャルに否定的なかたは、スルーして下さいね。

尚、当局は、一切の議論、誹謗中傷、及び出前を受け付けません。


{F460498D-2A63-4A8E-A567-C19D6A5A5BEB}


魔術師、創造です。

もちろん他の解釈もありますが、私は創造を推します。



解説を丸写しではなく、自分の言葉で書きますね。
と言っても、語尾を変えただけです。キッパリ



魔術師は力強く、指揮をする態勢で立っています。
彼は、頭上に高く棒を掲げ、創造の身振りで下方を指しながら、上方から受け取ったものを現実のものに変化させています。
彼の頭上には、数字の8を横にしたような宇宙的レミニスケートー永遠の生命と支配の象徴ーがあります。

テーブルには、4つの創造の象徴があります。
ワンドは火を意味し、カップは水、ソードは風、ペンタクルは地を表します。

下方では、抽象的な思惟の白百合が欲望の赤いバラと絡みあっています。
そして、多くのバラが頭上の木陰を作っています。

彼の腰あたりで、永遠性の象徴として知られている蛇がその尾を飲み込んでいます。

魔術師は、神の意志と結びついた個人の意志を表し、神の意志は、彼に、目の前の道具を使って創造するための力と知識を与えています。


以上です。フー



ポイントは、太字の部分です。



神の意志と結びついた個人の意志、これは、潜在意識と結びついた顕在意識、あるいは、本当の自分と結びついた自我(エゴ)、こう言いかえることができると思います。


例えば、喫煙とか食べ過ぎ飲み過ぎ、こんな、「分かっちゃいる(本当の自分)けど、やめられない(エゴ)。」状態は、結びついていないんです。


「分かっちゃいるから、やめました。」、これが結びついた状態です。


で、その時に、力と知識を与えられ、現実世界に創造するんですね。


そういうメッセージだと思います。
パチパチパチ。




個人的にはちょっと違うんですけど、アルカナの解説としては完璧だと思います。







毎日の占いを呟いています。
みてみてね。

占いのお問い合わせは、こちらからお願いします。





この世界に愛を。