昨日のスマポン

夏樹くんと七夢くん、最高に素敵でしたね!!

なんか、カフェ公演の楽しさがギュキュッと詰まったような回だったなと感じました

舞台じゃなく、実際のカフェでのワンシチュエーションでのお芝居だからこそ、ずっと演者同士が繋がっていられる。
だからこそ産まれる役同士の積み重ね、掛け合い、想い。
だから同じ回なんて一つもない。
それは本編が始まる前から、もうその日のキャストのボタンの掛け合いが始まっていて
それがバチっとハマると昨日のような台詞が台詞じゃなくなる瞬間が沢山生まれるんだなぁって、客観的に2人を見ていてとても感じました。

達者なだけじゃなく、その場で生きて、繋がりを楽しむっていう2人がとても眩しかったです

ホント凄かったなぁ
なんかホント2人とも凄かった

夏樹くんの真面目さと役者としての底力はいつもこの作品を、水野という役を通して色鮮やかにしてくれるし

七夢くんも僕が言うのもおこがましいですが何か殻を破ったと言いますか、彼が本来持っている素直さがこのカフェ公演にビターーってハマった感じ

『グワーっとライブハウス全体を包むんだ、あの感覚を味わったらもう虜さ』

という水野の台詞があるのですが、2人はきっとその感覚を昨日味わっていたんじゃないかなと勝手ながらに思っています

何よりこの公演を愛してくれているし、盛り上げましょうよっていうのが伝わってきますし、力をかしてくれているのをめちゃくちゃいつも感じていて感謝感激です。

本を書いた時に、こんな感じになると良いなぁ。という僕の想像を越えていて

ホント凄い役者さん達だなって改めて思いました。

カフェ演劇って役者としても凄く良いトレーニングになると思っていて、役者をする基礎みたいなものが詰まっているんですよね。
台詞を覚えて台詞を捨てる。なんてよく言いますが、それを体感出来るチャンスが無数に転がっています。

まず何より僕自身が、今回の2人、そして、沢山の素敵な演者の皆様に頑張ってついていけるように食らい付かなきゃだし、勉強しなきゃいけない、という気持ちで一杯です。

折角こんなに良い環境なのですし、僕がずっと出ているんだから、僕がもっともっと皆さんから学んで成長しなきゃ駄目だなって思っています。

明日は
阿倍公平くんと大力さんの組み合わせ

これまた楽しみな組み合わせで、どんな『始まりブレンド』が出来上がるんだろうって思っています。

この作品を作る一時間って、珈琲を淹れる時ととっても似ているんです。

何が?っていうのは、それはまたどこかでお話出来たらと思います。

なぜなら

ミルクをあげる時間です。

息子が泣いて呼んでいる。

ではまた