『自毛植毛手術④』

自毛植毛手術における採取の際、採取部（主に後頭部）の髪の毛の長さや太さ・密度などを考慮することが大切です。

これらは、ダウンタイムなどにも関係します。髪の毛が細い場合や密度が低い場合には要注意です。

移植する毛が細いと、効果の実感に乏しくなる可能性があります。また、くり抜いていくので過剰に採取すると後頭部が透けてしまう可能性があります（シースルー外観）

よって、あらかじめ診察時に写真やマイクロスコープなどで状態を詳細に確認することが大切になります。

施術名:自毛植毛術

施術の説明:薄毛になりにくい後頭部・側頭部の毛根を採取して、前頭部や頭頂部の薄くなった部分に移植する手術です。移植した毛髪は薄毛になりにくい性質を保ったまま定着して、一生涯生え変わり続けます。

施術の副作用:痛み、赤み・熱感、初期脱毛、切れ毛・抜け毛、つっぱり感、感覚の鈍さ

施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕など

施術の価格:346500円〜1890000円

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