道の駅鹿島の沖合いでは、来月から始まる海苔養殖の準備が見られます。秋のやわらかい朝日に照らされ、漁船の行き交う様子をカメラに収めてみました。有明海の景色からも秋を感じることができます。

有明海を東に面している鹿島沿岸(特に七浦~飯田海岸)では、海から昇る朝日(日の出)の瞬間を撮影しようと、多くのカメラマンが訪れます。これからの季節は空気が澄み、陽の露光も良い具合なので、撮影しやすいです。もちろん日の出の瞬間なので、早起き必須ですよ。

と、いうことで、「これから撮影してみよう」という方へフォトコンテストのお知らせがあります。
環境省主催の「九州ありあけ故郷(ひのくに)の風景~雲仙岳百景Ⅱ~フォトコンテスト」という「有明海を挟んだ所から見える『雲仙』を撮ろう」というコンテストがあります。

もちろん、「有明海と雲仙」を合わせた写真でOK。
私も一枚紹介します。

有明海のカキ礁から見える雲仙
(写真奥の薄い山並みが雲仙です。まだまだ腕が足りないですね…。)
応募受付中なので、ぜひチャレンジしてみてください!
詳細は下記ページを参照ください。
http://kyushu.env.go.jp/pre_2015/post_17.html
(干潟展望館・中村)