ブログ投稿で大人気の事務局長もお陰さまでバタバタですので、代わりに干潟展望館からお届けします(干潟展望館も連日400名様前後のお客様ですよ)。
さてさて、今日の話題は「むつかけのムツゴロウ」です。
道の駅鹿島の眼下に広がる有明海の干潟は、今日も泥んこ体験のお客様で賑わっています。
その中をむつかけ(※)名人の岡本さんが、漁に出てムツゴロウを採られました。
(※…5mの竿に5mの釣り糸を垂らし、小さい碇(いかり)のような針を付けた特製の釣竿で、ムツゴロウを引っ掛けて採る技)

干潟展望館には20匹程頂きました。
もらったムツゴロウは、バックヤードで2週間程じっくり慣らせた後に、干潟展望館のミニ水族館で展示されます。
眼下に有明海の干潟が広がる干潟展望館のミニ水族館だからこそ出来ることで、岡本さんにはいつもお世話になっています。
ミニ水族館にはムツゴロウをはじめ30種の有明海生物を常設展示しています。
ぜひ、遊びに来てくださいね。
(干潟展望館・中村)