今日の『道の駅鹿島』周辺は、昨日に引き続き好天に恵まれてますョ。
閑話休題 この度『干潟体験事業部』が『七浦ニューツーリズム』とタイアップして、有明
海生き物ゾ~ン体験を実施する事になりましたョ。うなぎ塚・カニ塚等を整備して、お客さ
まに有明海の生態系を観察して頂くと言う企画ですョ。お休みの日や夏休みに体験したいと
言うお客さまは、『道の駅鹿島・干潟体験事業部;0954-63-1768』宛にお問合せ
をお願いします。

毛がフサフサして磯に棲んでるんで“ケフサイソガニ”って言うんですョ。髪の毛が気になるスタッフには目の毒かも??

この写真では小さいモノが写ってますが、『有明水産振興センター』にある標本は55㎝もあるそうですョ。日本最大のハゼと言われる所以ですョ。

体長は5㎝~20㎝ほどで、成体は緑褐色もしくは灰褐色で、若い個体は半透明ですから、この写真の個体は若いお兄ちゃんかお姉ちゃんですョ。

ショウキハゼは体長12㎝を超え、小型の甲殻類などの小動物を食べるそうです。口の周りのヒゲが鍾馗さまに似てる事から、この名前が付いたとの事ですョ。
ウロハゼは体長20㎝を超えマハゼに似てますが、体長が太く短く下あごが出ていて(アントニオ猪木?)、腹面に光沢がないので見分けられるそうですョ。

絶滅危惧種と言われてますが、有明海の生き物ゾ~ンには、これでもか・これでもかって感じで採れますョ(この情報は機密保護法??)。

泥底上の石やカキ殻に隠れ、アカオビシマハゼと似てますが、頭部に小さな白点がある事や尻ビレに赤い線がない事で見分けられるそうですョ。シモフリなんて美味しそうな名前ですネ。
この他にも種々雑多の魚介類が沢山いて、一日いるだけでも『有明海学』の博士になれますョ。