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あらすじ
人は最初の15秒でその電話を続けるか、切るかを判断するそうです。
一番の原因は、
その話が相手に『メリットがありそう、』『自分と関係ががありそう』だと思わせられていない。
ことです。
では、冒頭の15秒で何を話せば良いのでしょうか。
まず、一番大切なことは、相手へのリスペクト
相手は電話を受けることで、自分の時間を割いています。
そんな貴重な時間をいただいているわけですから、無駄話や、不要な説明はNGです!
はじめに、『電話をした理由を簡潔に伝えること』こそが重要になります。
※一例として、私が普段話している内容をシェアします!※
私 代表の○○さんですか?
相手 はい、
私 お世話になります。○○の伊藤と申します。
本日は御社のニュースリリースを拝見し代表の○○さんに直接ご相談したくご連絡しました。
私 弊社は大手企業の○○部門から課題をお預かりしその課題に対してご対応いただける企業を
探しており、御社のサービスが整合性が高いと思いご連絡しました。
私 現在、○○さんのところでは新規の案件って積極的にご対応されていますか?
ets
このくらいで15秒になります。
ピンクの部分が重要です。
ニュースリリースを拝見
このワードで相手に自分と関係がある事だと思ってもらいます。
代表の○○さんに直接ご相談したく
他の人ではなくあなたから聞きたいと言う事を訴えかけます。
御社のサービスが整合性が高いと思い
ビジネスの匂いを感じてもらいます。
○○さん
名前を連呼することで距離を縮めています。
いかがでしょうか。
テクニックとしては初級編になるのかと思います。
良く携帯電話会社を想像させるような切り口で電話してくる会社ありますよね!
よくよく聞いていくと全然関係ない営業電話だったみたいな。
まさに冒頭15秒ですね。