デイサービスさぬきさん
での笑いヨガ
今回は、
要支援～要介護3程度のご利用者さま
及び
職員さんたち、計40名さまのご参加。
時間が1時間と、
ご高齢者のセッションにしては長く、
ずっと笑っていると疲れるので、
簡単なストレッチ体操も
合間に行いました。
よく言われていることですが、
呼吸って呼気（吐くこと）が非常に大切。
けれど、私達、意外ときちんと吐けていません。
例えばこんなエクササイズ
（やってみてくださいね
）
鼻から大きく息を吸ってください。
口からため息をつくように、ゆっくり【完全に】息を吐き切ってください。
呼気が止まったところで一瞬間を置いて、もう少し吐いてみましょう。
そうすると、なぜかもっと吐けます（笑）。
つまり
の段階で、【完全に】吐いているつもりでも
実は吐けていないんです。
ところが、以下のエクササイズならどうでしょう？
鼻から大きく息を吸ってください。「ハハハハハハ…」と言いながら、声が出せなくなるまで口から息を吐き続けてください。
こちらの場合、
の後はもう空気を吐けないと思います。
つまり声を出す（笑う）ということは、
肺の中の残気を吐き切る非常に有効な方法
これをストレッチに応用すると、
椅子に座って背筋をまっすぐに伸ばします。「ハハハハ…」と言いながら（＝息を吐きながら）右向きにひねります。息を吸いながら前向きに戻ります。
「ハハハハ…」と言いながら（＝息を吐きながら）左向きにひねります。
こうすると、単純なストレッチが
笑いヨガに変わるだけではなく、
しっかりと息を吐けるので、
ひねりの効果も増大します
座ったままできるので、
ご高齢者にもオススメ。
もちろん側屈（胴体を横に倒す運動）等にも
活用できますね
今日も一緒に笑ってくださった皆さま、
どうもありがとうございましたm(_ _)m
