パソコンがウィルスにやられてかなり遅くなっていたので

知り合いにきれいにしてもらっていました。

 

その間、用もあって近所の図書館へ行きまして、

久々に日本語の本を読もうと思ったら

こちらが目に付きました。

 

 

”私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな”

ジェーン・スー

 

自称未婚のプロ、ジェーン・スーさんが

同じく未婚のプロである友人たちと語らううちに出来上がった

101の結婚できない理由を本にしてしまったという内容。

 

惜しくも終了してしまったゴロウ・デラックスに

以前ゲストで登場した回を動画で観たことがありまして、

言葉のチョイスがいちいち面白いので気になっていたんです、

ジェーン・スーさん。

 

こちらの書籍もやっぱり言葉のチョイスが面白くて

くすくす、ぎゃははとページを進めることが出来ますが

ところどころ、既婚の私もやらかしてしまっている

男性(夫)に対しての失態がズキーンと胸を刺します。

 

結婚したいのにプロポーズされない女性のみならず

結婚してますが、夫の扱いをイマイチ心得ていない奥様方にも参考になると思われます。

 

 

前回のブログで、結婚したいけど相手(オージー)が乗り気じゃないのでどうしようと

友人に相談を受けたとお伝えしましたが、どうやら彼女の気合勝ちのようで

入籍を了承させたそうです。

 

その時、結婚をすることはその関係に何かしらの重みが加わる、

というようなことを書いた気がするんですけど

それって別の言い方をすれば自分たちを”枠”にはめるってことなのかなぁと

思います。

 

簡単に言うと、自分ひとりの自由な状態から夫婦という形に納まる。

ただ一緒に暮らすパートナーなら、ある程度自由に形を決められるけど

夫婦となった途端に周囲からもある程度の期待を持たれる。

それから外れると、”理解されない”のでいちいち自分たちも説明を必要としたり。

確かに社会という枠の中に生きているのでそれなりに枠も必要ですが

それに囚われすぎずそれぞれの形をそれぞれが尊重できるといいなと思います。

 

私自身、夫婦という自分の作り上げた枠に縛られていることが多々あります。

それが居心地が悪くなると、イライラとか悪循環が起こるのかなと

最近そんなことに気づきました。