我が家には2匹犬がいます。
クレイとジャスミンピンク(通称ジャスミン)

クレイはロスさんの連れ犬です。
ロスと出会った時には、既に5年目になった
クレイがいました。


ロスの後をついていくクレイ。
ロスを見ると何よりも嬉しそうに尻尾を振るクレイ。
私が呼んでも、愛想で尻尾をふりつつ
しっかりロスの元へ向かうクレイ・・・。


うぅ・・・(TωT)


私がご飯あげてるんだよ、気づいてた?
私がウ○チ拾ってるんだよ、気づいてないだろうけど?


私も、私のわんこが欲しいよぅ・・・。(ノω・、)



そして4年前、Timaruに住んでいた時
近所でスタッフィー(staffordshire bull terrier)
のブリーダーをロスが見つけて
ちょうど産まれた赤ちゃんを飼う事にしたのです。

ロスさんは、真っ白の犬を飼うのが夢で
10匹中1匹いた真っ白のメス犬を選んで!と
言っていました。私も、そのつもりだったのです

・・・が
産まれた次の日に、ブリーダーさんが
私たちに1番に選ばせてくれるというので行くと
まずは、ロスのお気に入りの真っ白い仔を見せてくれ
次にこう言いながら、別の仔を見せてくれました。

ブリーダー:「ちなみにこの仔は僕のお気に入り。」

右目、右耳だけに黒いぶちのある、
ブリーダーさんのお気に入りに私は一目惚れラブラブ

私:(この仔は私の犬だっ!)

と直感しました。

ロスさんは真っ白な仔がよかったようですが
この仔は私の犬だからと諦めてくれました。

それから、親元を離れる6週目まで
毎週ジャスミンに会いに出かけた私。

少しでも慣れてもらうように
ジャスミン用に買った首輪にクレイの
匂いをつけて、ジャスミンに嗅がせました。
(たいして効果はなかったですが(^▽^;))


6週目、やっと家に連れていけるという日。
ブリーダーのお家から車で離れるとき
助手席の私の手のひらで、何が起きているのか
わからず、プルプル震えるジャスミン。

初めての自分の犬で、どうして
いいのかわからず、少し不安になり
思わずロスに聞く私。

私:「この仔、震えてるし、元気ないし
病気とかじゃないよね?」

ロス:「いきなり親や兄弟から離されて
ひとりっきりで知らないところに
連れて行かれるんだから、そりゃ
震えるでしょ。」

途端に申し訳ないと思う私。

(ごめんね、みんなとお別れしなくちゃいけなくて。
でも、これからは私たちがあなたのお家なんだよ。
クレイがお兄ちゃんだからね。
絶対に大切にするからね。だから少しずつ
慣れていってね。)

うわっ、これ書きながら私、号泣・・・なんで?


今、私の目の前にはスヤスヤと寝息を
たてるジャスミンがいます。
その寝顔はとても幸せそうです。

私の願いどおり、いつも後をついてくるジャスミン。
私の大切な愛犬です。

羊の国のジャスミンママ-小

生後2週目のジャスミン。モグラみたい。


羊の国のジャスミンママ-中

生後6週目で初めての我が家。幼児体型。

羊の国のジャスミンママ-大

成犬ジャスミン:「ちょっと、まぶしいぞっ!?」

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