先日観劇した「フィガロの結婚」ハイライト版。

改めてネットであらすじを調べると、物語の内容はロッシーニのオペラ「セビリアの理髪師」の続きだそうだ。知らなかった…

しかしモーツァルトは1756年~1791年。ロッシーニは1792年~1868年。

「フィガロの結婚」はモーツァルトが30歳の頃に作曲したオペラ(・・???

 

更に調べていくと、2つとも原作者はフランスの劇作家ピエール・ド・ボーマルシェ。

「フィガロの結婚」も、「セビリアの理髪師」もボーマルシェの「フィガロの三部作」というシリーズに属する。

一作目が「セビリアの理髪師」、二作目が「フィガロの結婚」、三作目が「罪ある母」

オペラとして発表されたのは、モーツァルトの「フィガロの結婚」が1786年、ロッシーニの「セビリアの理髪師」が1816年と前後している。

 

「セビリアの理髪師」、音楽を少し聴いたことがあるだけで、内容はほとんど知らない。

オペラを観る機会なんて滅多にないし(チケット代高いし)本でも購入してみようかな…

 

ちなみに三作目の「罪ある母」も、フランスの作曲家ミヨーがオペラ化しているらしいのだが、評判が良くないらしく、上演はほとんどされていないらしい。

でも、こちらの内容も知りたくなってきた(^^♪