一から作る ドキュメンタリー
カレーライスを一から作る
という映画を見た。
関野吉晴教授の元で大学生が集い、挑むものだった。
私好みの、根本を考えさせられるドキュメンタリーだった。
自分たちが食べているものの「一(いち)」を知ることは必要だと思うし、
知ることで様々なことが必然的に見えてくる。
美大生なのだが、この経験をした学生は、第一産業に就職する人が多かったという、後日談も興味深かった。
当たり前にあるものをもう一度見直し、
一を探る。ということ。
それはそこらじゅうに溢れている。
だから「カレー」に絞ってみるという手はいいなぁと思った。
それにしても、世の中は複雑で分からんものばかりで溢れる。
シンプルは、ほど遠い。
たぶんそう思った関野吉晴先生の著書をみつけて購入。笑
これから読みます。