藤井聡太叡王、防衛ならず(涙) | みちるん21のひとりごと

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6月20日に行われました第9回叡王戦五番勝負第5局、

挑戦者伊藤匠七段(21)を2勝2敗で迎えた対局で

藤井聡太叡王は156手で敗れ、奪取となりました。

伊藤匠七段には昨年から竜王、棋王、そして叡王と挑戦してきましたがついに悲願をはたしました。

 

伊藤匠新叡王にはおめでとうございます。花火

藤井七冠にはお疲れさまでした。拍手

八冠はとても重かったですね。

その1冠を守る重責もあったと思います。

これからはタイトルを分けて同級生同士、お二人で盛り上げて

行って下さいね。

 

第1局:4月7日(日) 愛知県名古屋市・か茂免 

先手:藤井叡王 戦型:角換わり腰掛け銀

藤井叡王○×伊藤匠七段●(107手)

 

第2局:4月20日(土) 石川県加賀市・アパリゾート佳水郷 

先手:伊藤七段 戦型:角換わりその他

伊藤匠七段○×藤井叡王●(87手)

 

第3局:5月2日(土) 愛知県名古屋市・名古屋東急ホテル 

先手:藤井叡王 戦型:角換わり腰掛け銀

藤井叡王●×伊藤匠七段○(146手)

 

第4局:5月31日(金) 千葉県柏市・柏の葉カンファレンスセンター

先手:伊藤七段 戦型:角換わりその他

伊藤七段●×藤井叡王○(132手)

 

第5局:6月20日(木) 山梨県甲府市・常磐ホテル

先手:藤井叡王 戦型:角換わりその他

藤井叡王●×伊藤匠七段○(156手)奪取

 

↓☆☆七冠になった瞬間ぐすんお疲れさまでした☆☆

 

↓☆悔しいけれど、伊藤匠新叡王おめでとうございます花束

 

伊藤匠新叡王のコメント(印象に残った部分引用)

-12年1月の全国小学生将棋大会の準決勝で藤井を負かした。叡王になり、当時の記憶は? 藤井7冠の存在は-

伊藤新叡王:藤井さんと(名古屋と)東京と離れているので小学生のときに対戦があったのは貴重で、縁があったのかなと思う。藤井さんは中学生でプロになられた。そこから自分は藤井さんを目標にやっていた。藤井さんには自分をここまで引き上げていただいたのかなと思う。

 

-同世代に圧倒的な強さを誇る藤井さんがいることを不運に思う棋士もいるが-

伊藤新叡王:ずっと藤井さんを追いかけて、ここまでこれた。藤井さんがいなかったらタイトルはとれなかったと思う。藤井さんのおかげでこういう舞台に上がることができている。【日刊スポーツさん引用】

いい子やぁ~~~ぐすんぐすんリスペクトしてくれてありがとうラブラブ

彼のご両親は名古屋出身で、中日ドラゴンズのファンだそう。

名古屋人の血が流れてますやん。

気の置ける友達の中では名古屋弁喋ってるんじゃないのぉ?

聡ちゃんとは尾張弁×名古屋弁で話してるんでは?

なんて想像してしまう~~~照れ

愛知県人のファンが増えますよ!!これから。

聡ちゃん、トヨピの次に私もその一人ですウインク

 

今まで勝てなかった藤井八冠に対して、初めて1勝した叡王戦。

その時伊藤七段の中に勝ち筋が見えたのかもしれませんね。

全敗していた豊島将之九段に1度勝ってから勝ちを重ねる

藤井七冠のように。

1度失ったものを再び手に入れる楽しみが藤井七冠には

できました。

いままでイベントなど孤軍奮闘していたのが、同志ができました。

同い年で、幼馴染で。勉強できる時間ができました。

失ったことは辛いけど得るものも多いと思います。

これからも応援します。八冠に返り咲けるように。