藤井聡太七冠の対局結果(6月23日)【棋聖戦番勝負】 | みちるん21のひとりごと

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先日(6月23日)行われました、藤井聡太棋聖対局、

第94期棋聖戦五番勝負第2局、

対挑戦者佐々木大地七段(29)戦の結果を報告いたします。将棋

兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で行われました。

第1局では藤井棋聖が先勝し、1勝0敗で第2局を迎えます。

 

懐かしの対局ですが、記録としてまだ読みたいと思ったので

(自分が)。最新の対局に追いつくまでがんばろうかなと

思います。

 

 

チューリップ紫  チューリップピンク  チューリップ紫  チューリップピンク  チューリップ紫  チューリップピンク

 

タイトル戦と言えば和服です。赤薔薇ピンク薔薇

藤井棋聖のお着物は紺色の長着に光沢のある白い羽織、

灰色ストライプの袴です。

佐々木七段は白い長着に紺色の羽織、儂灰ストライプの

袴です。紺の羽織は佐々木七段が選びましたが、お会計は

高見泰地七段と三枚堂達也七段が済ませたそうです。

仲がよろしいんですね。

※色は映像から判断したもので確実ではありません。

(色の名前はブログ主が福田邦夫さん著『色の名前辞典507』

より似た色を記しています)

 

チューリップ紫  チューリップピンク  チューリップ紫  チューリップピンク  チューリップ紫  チューリップピンク

 

棋聖戦タイトル戦持ち時間は各4時間。切れたら1分将棋です。

先後手は第1局目の振り駒の結果から、第2局目は佐々木大地七段が先手番です。

戦型は『相掛かり』でした。

先手の佐々木七段は持久戦を志向しましたが、藤井棋聖は

良しとはせず、序盤早々実戦例の少ない力戦形に持ち込みました。

手が広く、難しい展開になりつつある状況で藤井棋聖は

持ち時間を使います。形勢は先手が指しやすいか。

中盤は二枚飛車で攻め先手玉に詰めろをかける大技で

藤井棋聖がペースを掴みます。

詰めろの連続で先手玉が苦しい。受けが難しいならと

後手玉へ迫る。迫力の終盤戦へ。

先に1分将棋になったのは佐々木七段。寄せ切られるかどうかの

厳しい状況だ。

藤井棋聖の終盤にありがちな龍切り。先手玉に長手筋の

詰めろがかるが、読み切っている?

佐々木七段も角を切っておとりとする。

銀で獲ったところで藤井棋聖も1分将棋に。

先手陣の竜が取られた。角を使い先手玉へ王手。

佐々木七段合駒で受け、なおかつ後手陣へ飛車打ち。

後手玉へ詰めろ。111手目▲3三香の手で

藤井棋聖投了を告げました。

佐々木七段の勝利で1勝1敗のタイに戻りました。

第3局は7月3日(月)静岡県沼津市

「沼津御用邸附属邸第1学問所」で行われます(すでに済み)

【将棋連盟さんLive「観戦」、マイナビニュースさん記事参考】

 

対局後のコメントです。カメラ(ABEMA TIMESさん引用)

藤井棋聖「序盤からバランスのとり方が難しい将棋だった。本局は中盤戦ではっきり苦しくしてしまった。最後の最後、一瞬良くなったところがあったかなと思いましたが、ずっと苦しかった。(角打ちが)素晴らしい手でうまく切り返されて負けにしてしまった。次は競り合いにできるように頑張りたい」

佐々木七段「終盤のやや良いところで間違えてしまって敗勢にしていまい、最後”拾った”、というような勝ち方だった。ストレート(決着)は回避できて良かった。次は後手番なので、しっかり準備して熱戦にできるように頑張りたい」

↑☆☆お疲れさまでしたグリーンハーツ佐々木七段は強いのでね、覚悟の

上ですよね滝汗お願い☆☆

 

最新の藤井聡太七冠の次の対局は8月15,16日(火,水)

『お~いお茶』王位戦七番勝負第4局、

挑戦者は佐々木大地七段(29)戦です。

3勝1敗の防衛王手で迎える第4局。藤井七冠は

防衛を果たして8月31日の八冠目の王座戦五番勝負を迎えられるか

というところですね。

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