21日から大阪で行われております、フィギュアスケート全日本選手権の
結果を報告しますね。
フィギュアスケートの事を書くのは前期の世界選手権以来です。
ブログを書く時間もなかなか取れなくて・・・
え？私の事は別に興味ない？？先を続けろ？？
はいはい。
先日終わりました女子の結果です。（５位まででご容赦）
１位：坂本香織選手(シスメックス) SP75.65点 2位 FS152.36点 2位 合計228.01点
２位：紀平梨花選手（関西大学KFSC) SP68.75点 5位 FS155.01点 1位 合計223.76点
３位：宮原知子選手(大学所属) SP76.76点 1位 FS146.58点 4位 合計223.34点
４位：三原舞依選手(シスメックス) SP72.88点 3位 FS147.92点 3位 合計220.80点
５位：樋口新葉選手(高等学校所属) SP62.94点 4位 FS125.00点 7位 合計197.14点
今回は宮原選手の全日本５連覇とグランプリファイナルを優勝で飾った
3Aの紀平選手の一騎打ち的な前評判で大騒ぎでした。
SP５位発進の紀平選手、靴の補強の不備から3Aを失敗してしまいましたが
FSでは見事に着氷。オーバーターンを1オイラーにするなど冷静な演技で暫定１位。
樋口選手は転倒などがあり、ちょっとリズムが乱れました。
個人的に彼女のSPでの足踏みする所がいいですね。
生真面目な演技の中のお？って意外性なとこですね。
三原選手は彼女のイメージに合った可憐な滑りでノーミスの演技。
彼女はさりげに難しい技をふわりと出来る凄い選手ですよ。
ミスパーフェクトの宮原選手。５連覇がかかりミスの許されない状況でしたが、
コンビネーションジャンプの2つめ3フリップがダブルになってしまいました。
ミスというよりダウングレードですよね。でもここでは痛い。
暫定2位となり、トップを明け渡すことに。
さてこのまま紀平選手が金メダルか…というところで、
最終滑走の坂本選手が登場です。このプレッシャーの中、
坂本選手は度胸が据わっています。ノーミス…今はクリーンといいますが
その演技でラストは力強くのガッツポーズ。見事に1位に立ちました。
この状況は凄いですよ。皆さんがほとんどミスのない演技ですからね。
見ているこちらが緊張で酸欠状態でしたよ。久々燃えましたね。
いい試合でした。お疲れ様でした。
↑☆☆関西陣トップ3ですね。以前は名古屋勢トップ3なんて時代も
あったものですが・・・。頑張りましょう、選手の皆さま。☆☆