藤井聡太七段 初解説~!(12月1日) | みちるん21のひとりごと

みちるん21のひとりごと

気分のままに書きたい事を書いてます。

すでに1週間過ぎてしまっていますが、12月1日にニコニコ動画にて
藤井聡太七段が解説者として登場しました。

正直に言います。
実は前もってわかっていなかったです。キョロキョロ
ほどほどスマホにお知らせが入って知ったという・・・。
実際に動画を見てみたら、すでに感想戦で藤井七段は帰っちゃった後という、
ガッカリな状態で。ショボーン
このブログはYouTubeの動画を見ての感想としています。
YouTubeさまお世話になっております。ぺこり。

初解説の場所は「第四期叡王戦」本戦トーナメント1回戦。
藤井七段が尊敬してやまないという羽生善治竜王(48)対菅井竜也七段(26)の
対局でありました。
解説のプロである山崎隆之八段(37)と貞升南女流初段がついてくれていました。
流石ですよね!山崎先生の盛り上げ力と貞升さんのフォロー。
とても安心感がありました。ラブラブ
いやいやなんで??って思うかもしれませんが、
藤井七段が失敗したらどうしよう…なんてヒヤヒヤしてしまいます。ショボーン
子供を見る親心というか身内さんの気分を(勝手に)味わっております。照れ
山崎先生、奨励会でも先生をなさっていたようですので、あえて先生と呼ばせて
もらいますが、藤井七段のいい所を導き出してくれてました。

藤井七段の解説も結構的確で、読みも冴えていたような気がしました。
途中「二歩」をしそうになりましたが、山崎先生が「手から離れていないからセーフですよ」
と言われていました。
山崎先生の大盤での予想を藤井七段が読み直すというシーンもありで。
本当に和気あいあいで見ていてほのぼのしていましたね。
PCネタや鉄道ネタ、負けた時の気持ちの切り替え方など、メールの質問に
応えていました。
ちなみに藤井七段の気持ちの切り替えは「早く寝る」事だそうです。
山崎先生に「羽生さんタイプですね」と言われていました。
見ているこちらがうれしくなってしまいました。てへ。音譜

終わりのあいさつでは藤井七段が「あまり読めなくて…」のセリフに
「いやいやスゴく読んでたし!」というお言葉を山崎先生や貞升さんにかけていただき
しっかり解説者としての仕事ができてて、一安心しました。
とある番組に師匠の杉本昌隆七段が「解説者藤井聡太七段」の解説をしていましたが、
「初めての解説でTVでここまで深く読めるのは大したもの」と言っていました。
まぁ、認められたということですよね。
とにかく初解説、無事にすんで何よりでした。
藤井聡太七段、山崎隆之八段、貞升南女流初段解説お疲れ様でした。

初めて解説を務めた事について
「対局者と自分の読み筋を比較でき、非常に勉強になりました。
(自分の)対局より緊張しました」とコメントをしました。(産経新聞さん引用)