藤井七段王座戦の対戦相手は・・・ | みちるん21のひとりごと

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昨日になります、5月24日…
王座戦挑決トーナメント準々決勝が行われました。
対局は羽生善治竜王VS深浦康市九段です。
この対局で勝った棋士さんが藤井聡太七段と対戦する事になります。

先手は羽生竜王、深浦九段は後手はです。
対局は序盤から中盤まで互角でした。
羽生竜王の手駒はハンパなかったですよ。
飛車、銀×3、歩×8とか…。
私はこのまま羽生竜王が押し切っちゃうんじゃないかと思ったんですが。
羽生竜王には攻めあぐねている感がありましたね。
苦しんでいる感がありました。
解説の井出四段が狙いどころがありすぎて返って詰めができないのでは
と言っていました。
終盤の入りに深浦九段、盛り返します。
羽生陣に攻め入ったんですねぇ。
来ていた上着を脱ぎつつ頬を叩きます。
この緊急時に羽生竜王には持ち時間が少ない。
終盤には深浦九段の手堅い攻め、そして詰めろ。
115手で羽生竜王投了となりました。

羽生竜王が負けた事で1992年以来「王座戦五番勝負」連続出場が26回で潰えました。
前期で中村太地王座に位を奪われたのでリベンジしたかったでしょうに。
あ~~その前に藤井聡太七段と対局があるか。ん~辛い所です。しょぼん

結局藤井七段と対戦するのは深浦康市九段に決まりました。
去年12月に対局していますが、藤井四段は深浦九段の終盤力に押し切られています。
今回の対局でやはり深浦九段強いなって思いました。
藤井七段、この半年間の成長を見せつけて欲しいですよね。イメージ 2

今のところ日本将棋連盟の予定には王座戦の予定、
次の藤井聡太七段の対局は載っていません。
わかりましたらUPしますね。









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☆☆羽生竜王の手駒の数、凄いですよね。それでも負けてしまうのだから怖いですよね将棋って☆☆→→→