昨日行われました藤井聡太四段の対局、順位戦C級2組第7節。
対戦相手の棋士さんは高野智史四段(24)です。
7日午前から始まりました対局は深夜までおよび、両者とも持ち時間6時間を
すべて使い切り145手で藤井四段が高野四段を下しました。
この勝利により公式戦52勝8敗となりました。
そして順位戦C級2組7連勝としました。
実は今回夜になって対局をLIVEで見てみました。(お初です)
その際藤井四段の持ち時間は1時間6分、高野四段は3分でした。
持ち時間に差があったので、藤井四段余裕じゃん?なんて思っていました。
すぐと高野四段は時間を使い切り1分将棋になりました。
藤井四段は時間がある分じっくり長考します。
攻防戦に藤井四段も時間を使い切り1分将棋になりました。
藤井四段の陣にどんどん攻め込まれて守りに入っている時はひやひやとしましたが、
高野四段の陣に駒を送り込んだあとは矢継ぎ早に攻めていき
投了となりました。
高野四段も1敗でこの対局をむかえた強い棋士さんです。
すごいのは1分将棋で的確に藤井四段を攻めていき長考を強いていたところです。
考える時間1分ですよお?かたや数十分あったんですから。
精神的に追い詰められながらあの攻防戦ですからね。スゴイです。![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
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この対局を終えての藤井四段のコメント![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/342.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/342.gif)
「ここまでは結果を出せた。残りも一局一局指していきたい」
それでは藤井聡太四段次の対局です。
12月10日(日)NHK杯将棋トーナメント3回戦、
対戦相手は稲葉陽八段(29)です。
応援していまあす