思っていることを書きます。
佐野先生が描かれた作品「ミギとダリ」
どうしてもこのシーンが、私が目の当たりにしてる現実世界とリンクしているのです。
どうしても教育の世界に見えるのです。
この異質な感覚。
この異常な鈍感さ。
周囲には救うべき子たちがいるのに、
周囲の大人、教育に関わる人間はみんな気がつかない。
いや、気がついているのに気がついていないふりをしている。
だからいつも犠牲者がでてから問題になる。
そして問題になったら隠蔽しようと保身に走る。
教育に携わっている『あなた』に聞きたい。
『あなたは何のためにそこにいるの。』
私が必死に戦っているのは、
これじゃいけない、子供たちを守らなきゃ、
その覚悟があるからなんだと。
諦めたら、私を信じてくれる子どもたちを裏切ってしまうから。
私自身も絶対後悔してしまうから。
…シチュエーションは違えど、
教育の世界ってこのシーンと同じだよ。
学校ってこんな世界だよ。
先生たちってこんなだよ。
少なくとも、私が今見ている世界はこのシーンと同じです。