「こうあるべき」とか「こうならなきゃ」とか、
そういう考えが本当にくだらない。
もっとシンプルに、楽に考えて、日々を丁寧に生きることが大切なんだと思う。
それが学校にはないし、先生たちにはあまりない価値観のような気がします。
だからどんどん視野が狭くなり、生徒たちの個性も潰されてしまうのだと思う。




月曜日から私は愚痴とか一切言うのをやめました。
必要以外人と関わるのもやめました。
その時間を誰もいない教室で音楽を聴くことにしたの。




そっちの方が私らしいなと思ったのです。




あとは、諦めて、
受け入れようって気持ちに変えたの。




なぜかというと、もちろん生徒たちへの思いとか、こうやって寄り添おうとか、
そういう気持ちは変わらないし変えるつもりもないのだけど、
ビックリするもので、学校にいて、
ひとつミスしたり、何か指摘されると、
「全てがおしまい」という気持ちになる。




その反動が愚痴や苦しさになったり、
気がついたらさ、一番なりたくない自分になってしまっていたと思う。




あとはなんだろ、
ミスしたり傷付いたりしたときって、
挽回しようとしたり、取り繕ったりしようとするじゃない?
そんなことよりも、受け入れてしまったら、
もちろん色々考えたりもしたけど、
少し気が楽になったりしたり。




そこから色々経緯はあったり考えたりもしたけど、
愚痴を言わない、最低限以外の人と関わらない、
事務室にも行かないって決めたら、
不思議と "これが正しい" って冷静に自分に対して思えるようになったんだよね。




ひとりでいることが私には合ってるみたい。




もうイライラしたり、ストレスを溜めることに限界を感じちゃったんだよね。




音楽とか自分に関わる何より一番大切なものには絶対妥協しないけど、
複雑な人間関係がある学校では、受け入れてしまうことが一番楽みたい。
まぁ、曲げないところは曲げないけどさ。




私は生徒のことだけをしっかり見るべきだし、
見ているつもりでもあるし、
そばにいてあげたいって思う。
これが私の役目だとも思っています。




生徒たちも「こうあるべき」「こうならなきゃ」に縛られず、
色んな答えや考えや想いをもってほしいって思います。
そして、もっとシンプルに、一日一日を丁寧に生きてほしいと思う。
その考えや生き方の方が、大切なものをたくさん発見できると感じるから。




保護者の方にもそう思ってほしいな。




そんな風に思うのです。




というわけで、気軽にコメントくださいませ~チューラブラブ