ラオス人との結婚の手続きは、何十枚も書類を書いて、いろんな役所を回るスタンプラリーのようなものです。

国際結婚手続きを代行してくれる会社はあるのですが、

3,000ドル(約33万円)ガーンガーンガーン
(紹介してくれた友達はもっと安かったのに)

と言われ、びっくらこいてやめましたえーん



詳しい書類の内容などは

こちらを(おヒマであれば)


まずは途方もないページがある結婚申請書を書き、馴れ初めから結婚しようと思ったところまでを詳しく書かないといけません。
そして、それを証明できる一緒に写った写真を何枚か提出しなければなりません。


そして、日本人側の書類はラオス語に翻訳しないといけません。
でも犯罪証明書は開封してはならない秘密とありますが、開封しないことには翻訳できないので、結局は提出する前に自分で開封してしまうのですキョロキョロ


そして重要なのが、独身証明書!


日本側で先に結婚した場合、独身証明書が発行できないので、どうしてもラオスが先になってしまうのです。

そうして、書類を整えたらまずは旦那の住民票がある村の警察に提出します。


そこで、まず最初の面接があるのです。
早く面接の日程を設定してもらうために、書類にお水代程度(いや、ビール代か)を挟み、若い警察官に渡す。

書類を確認して白い封筒を発見した警察官は、周りを見渡しさり気なくポッケへ…

で、3日後くらいに面接の日の連絡があったと思います。


馴れ初めから、私の両親の年齢や職業、どのくらい付き合ってるのか?婚前交渉はしてないか?
などなど…


てか、それ全部書類に書いてありますからープンプンプンプンプンプン



って、叫びたくなるくらい、いちいち聞いて、いちいちノートに書いている。


だったら書類読めよーえーんえーんえーん


と思うのでした…


私はラオス語はできないふりをして、旦那が全部話す。
私に質問する時は、英語で聞いて来るのですが、



それがなんて言ってるか、全く分からん滝汗滝汗滝汗


適当に答えて、旦那はわかったふりして、警察官に伝える爆笑爆笑爆笑


でも、思わず父の年齢を聞かれてラオス語で答えてしまった私…びっくりびっくりびっくり



それ以外は、何とかごまかせました…



面接が終わり、1週間後に結果を伝えると言われたので、ホッとして帰りましたおねがいおねがい



そして1週間後。


旦那が確認の電話を入れると、提出した写真の中に、問題がある。

それは

この婚約式の写真。



手続きが終わってないのに、これはダメだとびっくりびっくり


え?私は、きちんと婚約式をしないとダメだと聞いたよ?

と思いましたが…



目当ては罰金ドクロドクロ


なるほどね…



そして、これはまだまだ序の口だと、後々思い知るのでした…



続く…ニヤニヤ