上信の鬼謀~信州真田GO~ part.21 | 道草days

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まだまだ知らない”日本”に出掛けてみませんか?

どーも

 

 

 

※2016/8/18のお話です。

 

 

自転車を漕いでると沿道に林檎畑がたくさん。

 

甘い香りに心癒されます。(´∀`)

 

 

たま~にお花の歓迎…ん?(・Θ・;)

 

 

スプリンクラーwwwwww

 

なんというセンス。笑

 

 

そんなこんなで最初の目的地、上田城築城以前の居館・真田氏館に到着です。

 

 

縄張図を確認しつつ、見所を押さえていきましょう。(・ω・)b

 

 

これが大手門

 

 

土塁止めに石垣が使われており、大ぶりの石も多い事からも重要な虎口っていうのをアピールしてるのが分かります。

 

 

そして、特筆すべきはこの形状でしょう。

 

両サイドの土塁が張り出し、桝形の空間を門の前に作り出しています。

 

居館に桝形持ってるとこって珍しいですよね?

 

 

続いて控えめな搦手門

 

大手門に比べると幅も小さく、土塁止めの石垣も小ぶり。

 

The 搦手ってな印象です。

 

 

搦手のすぐ近くに天然の堀の役目を果たした大沢川(?)

 

堀かと言われると非常に困りますが、色んな用途に使えるので水は大事でしょう。

 

 

もう1つの門が東門

 

こちらには土塁止めの石垣がありません。しかし、横矢が掛かっており、防御を意識した作りになってます。

 

居館といえども手を抜かないところがいいですね~(・∀・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

part.22へ続く。