子どもの思い出の絵が素敵なインテリアに変身! | ふしぎと夢が叶う人のインテリア―北欧と日本、ときどきパリ
コロナウィルス感染拡大の影響で必然的に増えたおうち時間。

この時間を利用してお部屋を片付ける人も多いのではないでしょうか?

そこで、ふだんなかなか手を付けられない

思い出の品。

この機会に見直してみるのはいかがでしょう?

今回ぜひ注目したいのが、
お子さんの絵の数々。

これってなかなか捨てられないし、整理するにしてもどうしていいかわからないもの。

押し入れの奥底にしまいっぱなしの人が多いと思います。


そこで、今回ご紹介する事例は、そんなお子さんの絵をインテリアに変身させた事例をご紹介!

Kさんは保育園児ふたりの子育てママ。
名古屋から東京に引っ越してきたタイミングで、ご新居のインテリアプロデュースのご依頼をいただきました。

Kさんは子育てカウンセラーで子育てのプロフェッショナル。

お子さんの興味や個性をとても尊重されていました。

そこで…
お子さんの思い出の絵を子ども部屋のインテリアに採り入れませんか?とご提案したところ。

「それ、いいですねー!」

とご賛同くださいました。

早速、お子さんとお気に入りの絵をたくさん用意していただきました。


たくさんあるとデザインの可能性が広がります。



お気に入りでどうしても採用してほしい絵や、ご兄妹それぞれがどの絵を描いたのか分かるようカラーシールを貼っていただいて、兄妹の絵の採用が平等になるようにデザインしていきます。





これをお預かりし、こちらでデザイン。
デザインはお任せで、できあがってからのお楽しみ♡


そして、できあがったのが・・・

じゃんっ!!!



子ども部屋のランプシェード。



明かりを灯すと、絵が浮かび上がる。

Kさんのお宅は賃貸なので、額に入れて壁に飾る…といっても、賃貸だから壁に穴をあけられない。
中には持ち家でも壁に穴をあけることに抵抗のある方も多いんですよね。

ランプシェードなら、これからお引越しすることになっても一緒に連れていけるでしょ?



お子さんたちもとっても喜んでくれました!

「新しいインテリアが完成したら、お友達をたくさん呼びたい!」というお子さんたちのリクエストに応えて、ランチョンマットもデザイン♡




親からしたら落書きみたいな絵でも、デザインすればこんなにアートなインテリアになるんです。

子どもはじぶんの描いたものを目に見える形で部屋のインテリアとして飾ると、自己肯定感が高まります。

子ども興味・個性を伸ばしたい―
これって、親だったら誰しも願うことなんじゃないかな。

お子さんの興味・個性を伸ばすインテリア、採り入れてみると、おうち時間がもっと楽しくなる♪

ぜひ採り入れてみたい!という方は
こちらまで。

次回は、小学生の男の子をもつママがお子さんの絵をランチョンマットした制作ストーリーをご紹介しますよ!

これまた、違う興味・個性炸裂で、子どもってつくづく感受性豊かなアーティスト。

押し入れにしまい込んでおくのはもったいないです。