ソン・シンイン監督



ホアン・リメイはバリバリ働くニュースキャスター

リメイは歯科医のタウェイ・リンと結婚に向けてドレス写真を撮る

リンより大切にしている父とも写真を撮り上機嫌で仕事に戻る


リンは仕事で疲れているリメイをベットで誘うがリメイの態度でやる気を無くした

翌朝先に仕事にでたリメイ。リンが1人くつろいでいると父が家に入ってきた。

父と一緒に友人が作ったと言うお重を食べる


検査官の本へ証言を撤回する男性が訪ねてきた

「彼女には好意からお金を渡した」

そしてまた事件が起きた。練炭自殺と見られるが、家族は違うといった


リメイは昇進しディレクターになった

帰り父のマンションを訪ねると

綺麗とは言えない顔立ちの女性と仲良く話していた

父は同じマンションのホー・ショウランといい、結婚を考えていると話す

そしてショウランがワインを持って訪ねてくる

明らかに嫌な態度をしめすリメイ


家に帰るとリンが荷物ごと居なくなっていた

電話をしてもでない

何度も電話をすると女性が出て「もうかけてこないで」と言われた

浮気していたようだった

2人は話し合う

リンはリメイが父と仕事を優先していることが辛かった

それとsexが良くなかった


職場へ行くと「モテない悪女」とショウランのSNSが話題になっていた

煉炭自殺の容疑者になっていた


リメイはショウランを訪ねる

ショウメイはリメイを快く迎える

自宅は豪華でお金持ちの家だった


ショウランは中卒で貧しかった。マッサージを磨き上手くなると老人に雇われた

男性向けのマッサージをしていた

それでお金を稼いできた


「父はお金を持っていない」というと、「父が好きなの」お金を貰っていないと言う

そして私がお金を出したと結婚指輪を見せる

リメイは気に入らない


検察官はショウランを起訴するために証拠を集めていた

そして新聞社に垂れ込み逮捕寸前と記事を出させた


リメイの元に父から電話が入る

「実は自殺した男は友人で、自分と結婚するために別れた」

父には家から出ないように口止めした

そして会社のスタッフを呼び、ショウランの自宅へ忍び込み生中継させる


裁判当日

報道がきっかけになりショウランは高額な保釈金を払わないと刑務所に行くことになる

しかしすぐに大金を用意できた

記者が待つ前に出るためにショウランは化粧をする。そこでリメイは「父を守るために父と結婚したことは言わないで」と頼む


リメイはリー検察官を訪ねて

「父との結婚は反対なの。だから協力する」

後日リー検察官から電話が入る

そしてショウランが以前交際していた男性3人からお金を受け取り皆煉炭自殺をしている

その親族や知り合いに会ったらいいと言われる

リー検察官はリメイに興味を持っていた


証言では

女性は練炭を持ち込んでいた。息子はお金を持ってなかった。

男性は好きだった。振られた腹いせに通報した。殺人をする人じゃない


自宅へ帰るとショウランが訪ねてきていた

約束をしていた

そこで恋人が出て行ったことを言われる

リメイにsexは大事よと下着をプレゼントする

軽蔑するリメイだが、ショウランは堂々と話す

「保守的じゃダメ。男の欲求を満たすの」


リメイは職場へ行くと、取材を切り取り修正して

「ニュースは大きな影響を及ぼす」


ニュースを見た父はリメイに「こんなのうそだ」と助けを求める

リメイが仕掛けたとは知らずに。

「少しで収まる」


シュウランは勾留されることになった

父はとても心配するがリメイは「証拠がなければ大丈夫」

リメイは父を心配しているふりをして留置所に一緒に行く


シュウランの弁護士はリメイが手配していた

もちろん父のためと言って


裁判の日

シュウランは「料理とベットが良かったから皆私を好きになった」

男性は皆死ぬ前にシュウランにお金を渡していた

「お金を貰ったのに殺す理由はない」

そこで裁判が荒れる


リメイも疑問に感じたが、リー検察官は

男が別れてくれなかったのでは?お父さんも操られているように


婚約者のリンが自宅へくる

そして戻りたいから少し待ってくれと言う

リメイは「わかった。もう帰って」といい

お風呂でリー検察官とのsexを妄想してオーガニズムを感じる


リメイはショウランから貰った下着をつけてマニュキュアを塗っているとリー検察官から夕食の誘いを受ける

リメイは自宅へ呼んだ

そしてsexをした。リメイはいつも以上に興奮した


父はショウランの無実の証拠を見つけたと行ってきた

ショウランは事件当日の時間に結婚指輪を買いに行った

防犯カメラの映像は見せてもらえなかったけどリメイならできるだろ


リメイはスクープネタをチャンミンに貰っていた

お互いウィンウィンでタイミングを見て報道するのがお決まりだった

今回のネタもそうだったが、チャンミンは悪女のネタをもっと報道してくれと言うが

リメイは、関わらないように「もうネタ切れ」と断る

するとリメイが去ったあと電話で「あとひと推し足りない」


リメイはリーに事件のアリバイのことを聞くが、防犯カメラには映っていないと言われた

同時にショウランが結婚をSNSであげた

それを見たリーは「お父さんに結婚前に練炭が送られている。生命保険に入り受取人がショウランになっている」と知らされる

そうなる前に刑務所に入れようと言う


リメイはカメラの前にすっぴんで立ちインタビューで父が騙されたと訴えかける

しかし実は父が結婚のSNSを投稿していた

炭は料理用で、年上の自分が生命保険入るのは当たり前だ


ショウランは死刑宣告された

リー検察官はお手柄だった

さらにチャンミンからのネタを報道すると

リー検察官の甥がインサイダー取引で逮捕された

リーへの注目が集まり話題になる


父は何度も再審をお願いしに行くがダメだった

そしてショウランにも「私は忘れて」と別れを言われる


リーと一緒に過ごしているリメイに警察から電話が入る

父が自殺した

遺書にはショウランは無実。それを自分が証明する


ニュースでは死刑に不満を抱き自殺した。ホアンキャスターのせいで自殺した。と言われる

リメイは衰弱して仕事を辞めた

自宅にも帰れずにリンの元へ行く

リンは真摯に支えてくれた


上司からスクープがあると写真が送られる

そこに映ってたのはチャンミンとリーだった

2人に悪女の事件を担ぎ上げられたと気がついた


リメイは自宅にリーをと呼び

一緒にいてほしいと頼む

リーの家に入り一緒にしばらく住む

リーが不在の間にショウランの事件ファイルを見る

すると父がアリバイといっていた宝石店でショウランが映る写真を見つけた


リメイはショウランに会いにいった

最後の面会で「父に自殺するようにいったの?」

ショウランは料理教室へ行くように言われる


料理教室で海苔を炙るための練炭が用意された

リメイはリーの家で料理をする

リーは昇進が進まないといい「いつ仕事に復帰する?」と聞く

リメイは「仕事には戻らない。誰のせいで死んだの」


リメイはリンの家で海苔を炙る

「料理教室の代金を出してくれた人への恩返し」


検察官ではインサイダー取引に関してもう調べるなと言われた


リメイはリーのパソコンからチェンミンと話す音声を見つけた

そこで「悪女を娘に叩かせればいい」といっていたさらに「父に話す」


ショウランは父の生命保険の受取人をリメイに変えていた

そして「父はリメイを愛していた」と言われる


リーは自宅へ帰るとリメイに「君の力が必要なんだ。引き下がれない。トップになれるかもしれない」

リメイは気にせず「ご飯食べよう」といい「別れたい。婚約者がいた」

するとリーはなぜだ!君に捧げたのに!と声を荒げた

そしてリメイは出て行きリンのもとへ


翌朝警察から電話が入る

リメイはリーは甥の件で情緒不安定になり、怖くなって別れたと言った

リーは遺書を残して煉炭自殺をした


さらに自殺前にチャンミンとの取引が報道されて自殺は確実なものになっていた


それからリメイは、復帰初日ショウランが上告で証拠不十分で有罪取消されたと報じる


リー自殺の真相は、やはりリメイの殺害だった

家に帰り掃除をせずゲームをしているリンを見ながら笑顔で魚を包丁で切り練炭で炙った