ミュージカル



ジャン・ヴァルジャン

ジャヴェール警部

ファンテーヌ

娘コゼット

マリユス

テナルディエ家

娘エポニーヌ

アンジョルラス



1800年代 フランスでジャン・ヴァルジャンは家族のために1つのパンを盗んだ罪で刑務所で強制労働を強いられていた

シャヴェール警部は、罪を重く憎んでおり労働者にも厳しかった


ジャン・ヴァルジャンは仮出所審議の前日に脱獄をした

たどり着いた司祭でご飯を恵んでもらう

寝床も用意してもらったが金品を盗み逃げた

しかし捕まってしまい「オタクから貰ったと言っているが盗まれている」ときいた司祭は

「これはあげた物、大きな忘れ物をしている」そういって高価なショクザイをジャンに渡してきた

ジャン・ヴァルジャンは後悔をして神に許しを求めた


そして真面目に働き市長になった

そこでは女性がコツコツと働いていた

フォンテーヌは子供のために働くが父無し子ということを隠していた

それがバレて工場長に解雇される


市長になったジャンはマドレーヌと名乗っていた

ある日市のためにとジャヴィエール警部が挨拶に来た

ジャヴィエール警部はマドレーヌがジャン・ヴァルジャンに似ていると感じた


フォンテーヌはテナルディエ夫妻に唆されて、娘のために髪の毛や歯を売りさらに男性に体を売った


ジャヴェール警部は内密でジャンを調べたがすでに捕まっていたと知らされる

ジャヴェール警部は罪を犯したので罰してくれとジャンにいうがジャンは許した

ジャンは自分の身代わりで誰かが捕まってしまっていることを知り悲しむ


ボロボロになっていたフォンテーヌを見つけたジャンは司祭の元に連れて行き介抱する

フォンテーヌはジャンに娘を託して息絶えてしまう


フォンテーヌの娘コゼットは、テナルディエ夫妻に預かられていた

テナルディエ夫妻は民宿を営みながら客の金品を盗む盗人だった

実の娘には贅沢をさせていたがコゼットにはろくに食事を与えず自宅から離れた用水路で生活させていた


ジャンは自分の正体を明かして変わりに捕まっている男性を解放する

ジャンはコゼットを見つけてコゼットを育てると伝える

テナルディエ夫妻は、ジャンから金品をもらってコゼットを渡す

ジャンヴェール警部はジャンを追いかけるが逃げられる


それから9年後

フランスでは政治の秘密結社ABCの友が活発に動いていた

その中に青年マリウス、マリウスに恋するテナルディエ夫妻の娘エポニーヌがいた


マリウスはコゼットと目が合いお互いに惹かれ合う

エポニーヌはコゼットを見てすぐに気がついた

ジェラシーを抱えながらもコゼットの隠れ家にマリウスを連れて行く


ジャヴェール警部はいまだにジャン・ヴァルジャンを追っていた


ジャンはコゼットと親子としてお互いに愛し合っていたがマリウスに恋をしたコゼットを見てジャンは逃げるのをやめようと感じた


マリウスたちABCの友はついにフランス政府とぶつかって銃撃戦の末エポニーヌや仲間が死んでいった

マリウスも倒れたがジャンが助ける

途中テナルディエ夫妻に会いジャンは見られてしまう

追ってきていたジャヴェール警部にテナルディエ夫妻は金品と引き換えに教える

ジャン・ヴァルジャンは警部に見つかり銃を突きつけられるが瀕死の「マリウスを助けたい」今だけ行かせてくれと頼み警部は見逃す

そして沢山の若者が死んだ死体を見て「自分は間違っていたのか」と自殺する


マリウスは司祭のもとで目を覚ました

そこへコゼットがきてマリウスはプロポーズする

ジャンは罪人だとマリウスにだけ伝えてコゼットの元から去る


マリウスとコゼットの結婚の日、テナルディエ夫婦が金品を脅してきた

そこでマリウスを助けてくれたのがジャンと知りジャンの元へ2人は行く


ジャン・ヴァルジャンは、すでに病に倒れていた

コゼットとマリウスは「一緒に過ごそう」と言い

ジャンは許されたことを喜ぶ

そこへフォンテーヌが迎えにきて天国へ行く