ハリーは3年生になる前ダーズリー家で両親を馬鹿にされて叔母のマージに魔法を使い膨らませる


そのままハリーは家出すると夜黒い犬を見る

そこへ魔法省から陽気な男性が案内するお助けバスが到着

ハリーはロンドンのもれ鍋に連れて行って欲しいと頼む

その途中魔法新聞で、アスカバンの牢獄から殺人犯のシリウス・ブラックが逃げ出したと情報を得る


もれ鍋では魔法省大臣コーネリウス・ファッジが待っていた

ハリーの規則違反は免除してくれ、明日ホグワーズに連れて行ってくれると言う


翌日ロンとウィーズリー家とハーマイオニーがきていた

ロンはエジプトへ旅行へ行きネズミを飼いスキャバーズと名付ける

ハーマイオニーは猫クイック

ハリーはウィーズリー父に忠告される

シリウス・ブラックはヴォルデモートの手下でハリーを探していると言う


列車でホグワーズ学校に向かう途中で、アスカバンの看守ディメンターに出くわす

ディメンターはハリーに近づくと乗り合わせたリーマス・ルーピンが追い払ってくれる


新学期になり新任の教師防衛術のルーピン先生と生物学のハビウス・ハグリット先生がしょうかいされる

さらに学園の警備はディメンターがすると言われる

ディメンターは吸魂鬼で幸福を吸い取り魂を奪う恐ろしい生物でダンブルドアでさえ逆らえない


ハグリットは初めての授業でヒッポグリムのバックビークを紹介する

ハリーに触るようにいいバックビークはハリーを乗せて飛び立ちもどる

最高に楽しかったハリー

しかしそれを見たドラコ・マルフォイが自分もできると出てきてマルフォイに擦り傷を負わせる


魔法新聞でシリウス・ブラックがホグワーズ学校に向かっていると知らされる


リーマス・ルーピン先生の防衛術では自分が恐るものを笑えるものに変える魔法を教わる

皆成功すると大笑いして楽しむ。

ハリーの番が来ると恐れるものディメンターが出てくる

咄嗟にルーピン先生は幻想を消す


3年生になるとホグズミード村に行ける

しかし保護者のサインが必要でハリーは貰えなかった


留守番中にルーピン先生と話す

ルーピンはハリーの母のリリーを知っていた

父ジェームスと友人だった


グリフィンドール寮の扉にいる絵のマダムが消えた

ダンブルドアが探すと別の絵で隠れていた

マダムはシリウス・ブラックがいると怯える


ホグワーズは封鎖して生徒を1箇所に集める

教師たちはホグワーズをくまなく調べて安全を確認する

スネイプ先生はルーピン先生がシリウスを招き入れたと疑う


スネイプ先生の授業で狼人間を習う

満月で変身して友人も殺してしまう


クィディッチの試合でハリーはディメンターの妨害でホウキから落下して怪我をする


ハリーはルーピン先生にディメンターへの防衛術を習うことにする


ホグズミード村に行きたいハリーは透明マントを使うがロンの双子兄に捕まる

双子兄は「忍びの地図」をくれる

それは魔法学校のすべての人の足跡が見れた

そして抜け穴を教えてくれホグズミード村に行く


ロンとハーマイオニーに合流したハリー

街でマダム・ロスメルタの店に入るハグリットとマクゴナガル先生をみる

ハリーは透明マントで店に入り話を聞く


ハリーの両親を死に追いやったのはシリウスで支えていたピーター・ペテグリューを殺した

さらにシリウスと父は友人でハリーの名付け親だった


ルーピン先生から「エクスペトロ・パトローナム」守護呪文を教わる


ロンは自分のネズミが消えたと言い

ハーマイオニーの猫に殺されたと怒る

その頃ハグリットも悲しんでいた

ルシウス・マルフォイがバックビークが処刑されることになった


夜にハリーは忍びの地図を見ると死んだはずのピーター・ペテグリューの足跡を見つける

後を追うが同じ道を通っているはずが姿は見えなかった

スネイプの足跡が近づきハリーは地図を隠して誤魔化す

そこへルーピンが来てハリーは助かる

ルーピンに地図を没収されるが、ハリーは死んだはずの人の足跡があるからそれは間違ってると伝える


ハリーは水晶の先生が落とした球を戻しにいくと先生はいつもと違う様子で

「今宵戻ってくる。しもべは主人の元に戻るだろう」と言われる

先生はその後何もなかったように会話する


バックビークの処刑の日

ハリーたちは様子を見にいく

ハグリットは処刑を待っていた

そこでロンのネズミのスキャバーズを捕まえてくれていた

そしてダンブルドアと処刑人、大臣がくるとハリーたちを裏ドアから追い出す

ハリーたちは遠くからバックビークに斧をふるうのを見守る


ロンのスキャバーズが手を噛みつき逃げ出す

ロンがスキャバーズを捕まえると、黒い犬がロンを捕まえて木の穴に入っていく

ハリーとハーマイオニーも追いかけていく


たどり着いたのは「叫びの屋敷」と言うところだった

そして黒い犬は、シリウス・ブラックだった

さらに後からルーピン先生がきてシリウスを止める

実はハリーの親をヴォルデモートに渡したのはもう1人の友人ピーター・ペテグリューでなんとロンのネズミに化けていた


ピーターを捕まえたシリウスはハリーの助言でディメンターに突き出すことにする

ハリーとシリウスは2人で会話をして一緒に暮らそうと約束する


しかし満月でルーピンが狼人間になって襲ってくる

そしてそのせいでピーターが逃げ出してしまう


ディメンターはシリウスを見つけて追いかける

ハリーはディメンターに守護呪文で追い払おうとするが上手くいかない

すると森からヒカリが放たれてディメンターが去っていく

その勢いでハリーは気絶してしまう


負傷したロンと共に医務室で目を覚ます

ハリーは父が助けてくれたと話す

気絶している間にシリウスが捕まってしまった

そこへダンブルドアが来たので、シリウスは無罪だと言うが、子供の言葉は信用されないと言われてしまう


ダンブルドアは、助言をする

鐘の音がなり「時間は危険。シリウスは塔に閉じ込められている。姿は見られてはならない。3回回せばいい。困った時は元に戻ってみて」

そう言い残し去っていく


ハーマイオニーは、自身のネックレスをハリーにもかけ3回回す

すると時間が戻る

ハーマイオニーはマクゴナガル先生に貰った時間時計を使っていつも授業をたくさん受けるために時間を遡っていた


バックビークが処刑される前に戻った2人はバックビートも救う計画を立てる

元々いたハリーたち3人が出ていくのを確認してバックビークを連れだす

叫びの城に入るのを見てしばらく待つ2人


ハリーは、ディメンターを追い払ったのは父さんだったという


狼人間のルーピン先生から現代にいるハリーを救ったハーマイオニー

しかし追われる羽目になるそれをバックビークが追い払ってくれる


ディメンターが来てシリウスの魂を吸おうとする

ハリーは父が来るのを待つ、しかしシリウスが死んでしまうと咄嗟に自分で防衛術を使う

父だと思ったのは自身だった


その後バックビークに乗って塔の上にいるシリウスを助ける

ハリーも行きたかったが、まだ逃亡犯のシリウスは「まだダメだ」とバックビークに乗り去っていく


鐘が鳴り元に戻ったハリーとハーマイオニー


ハリーはルーピン先生の部屋を訪ねる

先生は辞任した。狼人間とバレてしまいダンブルドアに迷惑をかけてしまうからだと言う

ルーピンは、ハリーに忍びの地図を返す


ハリーに差出人不明で最高速のホウキが届く

一緒に黒い羽がついていた。シリウスからだった