キャリー・フクナガ監督


ジェイムス・ボンド/ダニエル・クレイク

マドレーヌ/レア・シドゥ

ノーミ/ラシャーナ・リンチ

パロマ/アナ・デアルマス

Q

ブロフェルド

サフィン/ラミ・マレック


幼少期マドレーヌは、酔っ払った母と雪山で2人で暮らしていた

そこへお面の人物が来て母を銃殺する

マドレーヌは隠れて隙を見て男に銃を撃ち込んだ

しかし死なず、マドレーヌは氷水の池へ逃げた


氷水は割れてマドレーヌは水の中に落ちてしまう

お面の人物はマドレーヌに銃を向けたが手を差し出し助けた


ジェイムスは、大人になったマドレーヌとバカンスを楽しんでいた

ジェイムスがひとり墓を訪れるとスペクターのカードを見つける

そして爆弾が爆発した

そこへ車とバイクで奇襲をかけられる

捕まえたバイクの男を殺す前

「マドレーヌはスペクターの娘」と言われる


急いでマドレーヌの元へ行き、「裏切ったな」と怒る

マドレーヌは「私は何も」と言うがジェイムスは信じない


マドレーヌを連れて車で駅を目指す

そこへまた追手がくる

その道中、マドレーヌに電話がきて「君の犠牲は尊い」と言われる


ジェームスは追手を倒してマドレーヌを列車に乗せ「君と会うのは最後だ」と別れを告げる


科学者オブルチェスにスペクターを名乗る人物から電話が来て

直後に銃装備した人たちが乗り込んできた

そこでオブルチェスとウウィルスが拐われる


ジェイムスはひとり島で暮らしていた

昔のCIA仲間が協力してくれと頼んでくる

しかしジェイムスは断る

バーの帰りバイクを乗る女性ノーミが誘ってくる


ノーミと部屋に行くと先輩と言われる

エージェントだった

しかも007


盗まれたウィルスは指定したDNAを触るだけで殺すことのできる殺人兵器

オブルチェスはそれを製造する計画に関与している


ジェイムスは船を走らせ協力することに

任務が始めての新人パロマと協力する

ジェイムスたちはパーティへ潜入する


その頃オブルチェスは、歯ブラシからDNAを採取しスペクター用の細菌兵器を作らされた

しかしオブルチェスは監視の隙を見てDNAを入れ替えた


パーティを見回るとそこはスペクターだらけだった

そしてイヤホンから声が聞こえてくる

「さらばジェイムス」

霧が降ってくる

すると数名が目から血を流して死んでいきパニックになる


オブルチェスを見つけたジェイムスとパロマは追いかける

追手が銃を乱射してきて抗戦になるがオブルチェスを捕まえる


ジェームスはオブルチェスとヘリへ乗り込む

そして船着場へ行き仲間のフェリックスとローガン と合流する


そこでオブルチェスを尋問する

「標的はスペクターじゃない

我々が助けた

Mの指示だがその上がいる」


ジェイムスは「刑務所にいるブロフェルドか?」

するとオブルチェスは目線をローガンに向けた

ジェイムスはローガンが裏切り者だと気づく


そしてローガンは咄嗟に銃を撃ってきた

フェリックスを撃ち、ジェイムスも船の下に落ちてしまう


ローガンとオブルチェスはヘリで逃げ船を爆発させる

ジェイムスは負傷したフェリックスを庇うが死んでしまう


ジェイムスはCIAのMを訪ね「刑務所にいるブロフェルドに会いたい」と言う

さらにヘラクレス計画を止めなかったことを責める

しかしMも能無しと貶したジェイムスに怒り追い返す


帰るジェイムスを本同僚が引き留めて、Qの自宅へ会いに行く

ジェイムスはQにオブルチェスが落としたドライブを渡し調べるように頼む


そこには世界各国のDNA情報とブロフェルドの写真が入っていた


ジェイムスはブロフェルドがあってる人がいると知る


マドレーヌは精神科医になっていた

マドレーヌに男性が尋ねてきた

話を聞いていると「思い出の品」とお面を見せられる

マドレーヌは一瞬で凍りつく

そして男は、「命を助けたお礼をしてくれ。これをつけて人に会ってくれ」と言う


ジェイムスはブロフェルドに会うため、マドレーヌを調べてくれとMに頼む

Mは、ブロフェルドが特殊な眼で部下と交信していたと知らせてくる


Mは部下を集める

細菌兵器だったヘラクレスは本来救うものだった

しかしオブルチェスの手で兵器になった


ブロフェルドとの面会の時

マドレーヌは男から渡されたスプレーを自身につける

そこでジェイムスとマドレーヌは再開する

ジェイムスは気まずさを隠すように話すがマドレーヌは目をあまり合わせない


ふたりで車椅子で固定されているブロフェルドが近づくのを待っているとマドレーヌが帰りたいと焦り出す

様子がおかしかったのでジェイムスはドアを開けて外へ出す


ブロフェルドがジェイムスの目の前へ


眼を調べていたQは発見する


ブロフェルドはマドレーヌとジェイムスの関係を揶揄う

敵はマドレーヌだと言う

そして自分が仕掛けただけでマドレーヌは裏切ってないと言われる

ジェイムスはマドレーヌを信じられなかったことをブロフェルドに言われてカッとし首を絞める


止めにきた同僚と話しているとブロフェルドが死んだ

死んだ要因は細菌兵器だった

そして皆がマドレーヌを疑った


ジェイムスはマドレーヌの自宅へ行く

マドレーヌは毒に話を聞くが誤魔化す

ジェイムスは「君を愛していた。これからも」

そしてキスを交わす

するとそこに娘の少女マチルドがいた

ジェイムスの子ではないと言う


マドレーヌは父の秘密部屋を見せる

父は家族全員を殺せと依頼されたが息子サフィンが生き残った

サフィンは私への復讐をしている

一家は毒草の庭を持っていた


ジェイムスはサフィンは毒草の庭を見つけたと睨み翌日一家が住んでいた場所を目指すことに


朝ジェイムスは「お腹すいた」とマチルドに起こされる

朝食を食べさせながらマチルドを可愛く思う

そのとき科学工場の発見とマドレーヌの自宅にアッシュが向かっていることがわかる


追手から逃げるため、マドレーヌとマチルドを車に乗せ逃げるが車が迫ってくる

ジェイムスは霧の森へ2人を隠し1人ずつ倒して行く

しかしその隙にサフィンにマドレーヌ達が捕まってヘリで連れ去られてしまう


ジェイムスは車でパロマに拾ってもらい状況を報告する

そしてそのまま飛行場へ行き乗り込む


そこで任務を言われる

ヘラクレスの確認

オブルチェスとサフィンの殺害

パロマとペアを組む


サフィンは科学工場へマドレーヌたちは連れて行く

そしてマドレーヌに「暗殺者の子供を勝手に産んだ」と言う

※やっぱりジェイムスの子供だった


サフィンは毒草の庭をマチルドを抱っこして見せる

そしてマドレーヌは別のところへ連れて行かれる

サフィンは泣くマチルドに「僕がいるよ」


ジェイムスたちは飛行機からグライダーで飛び降り化学工場へ潜入する

セキュリティを掻い潜りQが遠隔で道案内をする

しかし死角で電波が遮られQの声が届かなくなる

そこはミサイル格納庫だった

そして化学薬品が大量にある部屋につき爆弾を仕掛ける


そこにスピーカーでサフィンの声が流れてくる

「ボンド、交換したいものがある」


ジェイムスはその場をパロマに任せてサフィンの元へ急ぐ


捕まっているマドレーヌは監視の隙をつき殴り気絶させる


サフィンの元に着くと、マチルドが隣で手を握られ座っていた

サフィンは殺人兵器を正当化し

「神として人々に忍びいる」

「爆弾を解除してマチルドと出て行け」


ジェイムスがサフィンの母親の話をすると怒り

「目の前で殺された」そういいマチルドにナイフを突きつける


ジェイムスは謝るフリをして銃を撃つ

銃撃になりサフィンはマチルドを連れて隠れる

その最中サフィンは部下から取引相手がきたと報告を受け出ていく

マチルドがサフィンの腕を噛むと「勝手に行け」と解放する


ジェイムスはマドレーヌと合流してサフィンを追っていると「ママ」と声が聞こえてマチルドがくる


パロマはオブルチェスを見つけて殺害

ジェイムスはMに島全体が化学工場だと伝え全部爆破すると言う


パロマにマドレーヌたちを脱出させる

Mにミサイル発射を指示する

しかしミサイルが跳ね返されてしまうため制御室へ

敵に奇襲されながらも制御室にたどり着く

準備が整いミサイルが発射された


ジェイムスも急いで逃げていると再度制御装置が働く

そしてサフィンが発砲してきた

銃を奪いサフィンの足を撃つがサフィンは毒をジェイムスに振っていた

ジェイムスはサフィンを撃ち殺し、再度制御装置を解除しに行く


ジェイムスはQに毒の事を伝え最後にマドレーヌと話す

「僕に美しいものをくれた。愛してる」

ジェイムスは外に出て夕日を見つめながらミサイルが爆破する


CIAで仲間達はジェイムスボンドに追悼する


マドレーヌは車を運転しながら横に座るマチルドにジェイムス・ボンドの話をする