ジョン・クラシンスキー監督


父リー/ジョン・クラシンスキー

母エヴァリン・アボット/エミリー・ブラント

難聴娘リーガン

息子マーカス


父の友人エメット/キリアン・マーフィー



1日目

父リー・アボットはスーパーで買い物をしている

騒ぎがニュースになっていた

マーカスのソフトボールの試合を家族で応援している

その最中空から火が舞い何かが飛んでいた

試合は中止になり皆帰宅する


別々の車で来た母と父

父はリーガンを連れて車へ向かう

車に乗った後、警察が来たので父が話を聞こうとすると怪物が襲ってきた

父は急いでエンジンをかける


別でエヴァリンたちも襲われる


父とリーガンはお店に逃げ込む

すると着信音がなりその場にいた人達が怪物に襲われる

リーガンたちは逃げるが後を追いかけられる


母とマーカスたちは車の後ろに隠れていた

そこへリーガンたちが走ってくる

警官は怪物に銃を撃つ


474日目

母エヴィリンとリーガン、マーカスは赤ん坊を抱いて外へ出る

エヴァリンは水没した地下で酸素マスクを探し

リーガンは補聴器とスピーカーを探す

そしてマップとコンパス用意して歩き出す


ひたすら歩き駅に辿り着く

有機鉄線を抜けると仕掛けがしてありビンが音を出した

さらに走って逃げているとネズミ捕りが仕掛けてありマーカスが足を挟まれてしまう

マーカスは大声で叫ぶ

その様子を遠くから誰かが見ていた


マーカスの仕掛けを取る最中で、赤ん坊も泣き出し箱に入れる

すると怪物の声が聞こえてきた

リーガンは補聴器をスピーカーで鳴らして怪物が苦しんでる隙にエヴァリンが撃ち殺す


怪物が集まってくる前に逃げ出すと、男がエヴァリンの口を押さえる

後ろを見ると怪物が近くにいて助けてくれた


男の隠れ家まで走り怪物から逃げる

隠れ家は駅中にあり、地下に作られていた

そこには完全に密閉された防音の空間があり

酸素がなくなるにでタイマーをかけている

さらに中から開けられるようにタオルを挟んでいた


男と隠れていると「助けてやれない、落ち着いたら出て行け」と泣きながら言われる

そこで知り合いのエメットだとわかる


しばらくして防音の中でマーカスの治療をする

マーカスが眠りにつきリーガンはマーカスにイヤホンをつける

しかし音は鳴っていない


エメットは息子たちの似顔絵を基地に飾っていた

そして補聴器の話をする


エヴァリンはエメットに

「合図の炎を見てリーだと気づかなかった?なぜ助けに来なかった?」

エメットは「生き残った今の奴等に救う価値はない」と言う

会話を見ていたリーガンはエメットを睨む


突如、マーカスがイヤホンから音楽が流れていると起き上がる

エメットは4ヶ月前から「ビヨンドシー」と言うラジオが流れていると言う

しかしリーガンは「パパは毎日ラジオを聴いていたが流れなかった。エメットの嘘だ」と伝える

エメットは「谷底の家では聞けない」


リーガンはマーカスに「内緒でラジオの発信元を調べたと伝えて1日かからないから私が見つける」と伝える

しかしマーカスは心配して反対する


翌朝マーカスは目が覚めるとスピーカーとリーガンのメモが残されていた

すぐにエヴァリンに伝えエメットに助けを求める


リーガンはライフルを持ち線路沿いを歩いていく

止まった列車を見つけ中へ

そこにはたくさんの死体と切り裂かれた爪痕が残っていた

救急箱を見つけて取っていると怪物が近くにいた

リーガンは気づいて補聴器を鳴らしてライフルで撃つが狙えなかった


そこへエメットが助けにくる

エメットと列車からでて隠れる

手話が使えないエメットはゆっくり喋り伝える


エメットは連れて帰ろうとするが、リーガンは「協力して。今なら皆んな救える」


駅の隠れ家でエヴァリンは酸素がもう少ないと気がつく


リーガンは眠りにつき目覚めるとエメットとともに補聴器やスピーカー荷物がなくなっていた

外で悲しむリーガンだったが、エメットが「船を見つけた」と戻ってきた


エヴァリンはこっそり外へ出掛けようとするとマーカスが追いかけてくる

マーカスを説得して赤ん坊を託す


エメットとリーガンは橋の上から船を見つける


外が心配なマーカスは赤ん坊を箱に入れ酸素マスクをつけさせ外へ出る


夜になりエメットたちは船を詮索していると人の気配を感じる

小さい子供だったがエメットが近寄ると缶のついた首輪を付けられる

そして周りから人が出てくる


エヴァリンは街で酸素ボンベを見つけ戻る


マーカスは隠れ家から外を除きながら駅の中を歩いていたら白骨死体を見つけて驚いて転んでしまう

怪物がやってきて急いで部屋に戻る

密閉された部屋に逃げ込むがマーカスはタオルを挟まなかった

さらに赤ん坊の酸素ボンベは0を切っていた


駅に戻ったエヴァリンは異変に気がつく

エヴァリンは銃を撃ちスプリンクラーを作動させる

怪物を撹乱させてマーカスと赤ん坊を助ける


エメットは桟橋に釣られて、リーガンは全て奪われ捕まった

しかしエメットは隙をつき音を出す

すると怪物が数匹近づいてくる


リーガンは混乱の中で水に落ちてしまう

その間に怪物が現れ皆殺される

エメットも水の中へ入り逃げる

怪物はエメットを追うが水の中を泳げなかった

そしてリーガンがボートで助けてくれる


ボートで離島へ向かうと民家があり、そこでは火を囲み何十人もが幸せそうに暮らしていた

エメットとリーガンは中に入れてもらえて暖かい食べ物をもらった

そこにいた島の長は、政府は怪物が海を渡れないことを知り、何人かが先に島へきたと言う

しかしその後船が来ることは無かったらしい


エメットと長に補聴器のことを教えると協力してくれることになった


エメットは安心して島から海を眺めていると怪物の爪痕がついた船が不時着しているのを見つける


エメットは急いで民家に戻り知らせようとするが間に合わず住人が襲われた

長は車のクラクションを鳴らして怪物を誘き寄せる

その車にエメットとリーガンは乗る

そして怪物が車を破壊しながらついてくるのを振り払いラジオ放送をしている場所へ着く


建物に入ったが長は怪物に捕まってしまう

エメットとリーガンは音を立てないようオンエアがされている部屋を目指す


エヴァリンたちは、扉を閉めて持ってきた酸素ボンベが尽きるまで閉じこもる

酸素が無くなり外に出ると怪物にドアを壊されてしまう


リーガンが部屋のドアを開ける音に怪物が反応したが、エメットが囮になる

リーガンは補聴器をマイクに流してラジオで流す

すると怪物は後ろへあとずさっていく


イヤホンからキーン音が流れていることに気がついたマーカス

マーカスはラジオをかけて怪物に向ける

怪物は後退りマーカスは外に出た怪物を銃で殺す


リーガンもまた後ずさる怪物にナイフを振り下ろし殺す