ダニエル・エスピノーさ監督

ジャレット・レト主演 マイケル・モービウス

マット・スミス  マイロ

アドリア・アルホナ マルティーヌ・バンクロフト

タイリース・ギブソン ストラウト刑事




ヘリで森林へ行き

洞窟の入り口に仕掛けをする

自分の手をナイフで切り付け血を出して餌にすると大量のコウモリが飛び出てくる


少年マイケルは生まれつき体が悪い

治療法がなく1日3回血液交換をしないと死んでしまう

マイケルの施設に少年ルシアンがやってくる

ルシアンに「マイロ」とあだ名をつけて仲良くなる


マイケルは天才児で施設長ニコラスの勧めでアメリカへ


マイケルが居なくなった施設でマイロはひとり寂しく健常者にバカにされ怒り松葉杖で殴り返した


マイケルは19歳で博士号を取得

医師になった人口血液を開発しスエーデン国王から称号を受ける


同僚のマルティーヌ・バンクロフトはマイケルの理解者

そして研究の出資はマイロがしていた


マイケルは自分やマイロや難病の子供のために治療法を探していた

そしてコスカリカからコウモリを持ち帰り

人間とコウモリのDNAの融合を実験する

しかし合法ではなくマルティーヌと秘密裏にしていた

ネズミで実験したところ失敗したように思われたがネズミが生き返った


事業で成功したマイロはずっとニコラスに看病をしてもらっている

マイケルはマイロにも治験の話をし、マイケル達は乗組員と船にラボを作り実験をする

そして、テスト243で融合に成功

サンプルを3つ作る

自分で人体実験を開始する


マルティーヌにお願いして体を固定されたマイケル

乗組員がマルティーヌに話しかける

しばらく安定していたマイケルだったが、突如獣のように飛び乗組員を襲う

マルティーヌはマイケルを隔離するが、マイケルは暴れる

他の乗組員もやってきて銃弾を浴びせるが、マイケルは狂人的な力で部屋を壊す

飛ばされて気を失うマルティーヌを見たマイケルだったがそのままラボから出ていく


そして乗組員を1人ずつ殺していく


マイケルは目を覚ますと意識は正常に戻ったが体の筋肉が増していた

記憶がないマイケルは船の監視カメラを見て驚く

そして「メーデー」と助けを呼ぶ


FBIのストラウトとロドリゲスが船にやってきて状況を知らされる

死者は8人、皆血液がなくなっていた

生存者は医師のマルティーヌ

通報者は消え、カメラ映像は削除されていた


ニュースを見たマルロとニコラス


マイケルは変装し、マルティーヌの病院へいく

眠るマルティーヌに「すまない」と言い出ていく


マイケルは自分のラボに戻るが苦しくなり、血を求めて血液サンプルを飲む

落ち着きを取り戻すと実験を記録し始める


いつでも渇きがあり人間の血が飲みたくなる

マイケルの体は超人のように動き、身体が悪かったのは完全に完治していた

そしてコウモリの群れに迎え入れられるようになった

感知能力も身につく

マイケルはコントロール出来るように練習する

人口血液の効果は6時間だったが段々と短くなる

血液を我慢するとどうなるのか実験をする


そんな時マイロが訪ねてくる

興奮して危険を感じたマイケルはマイロに人口血液を持ってくるよう頼む

人口血液を飲んだマイケルは正常に戻る


それを見たマイロは自分にも投与してほしいと頼む

しかしマイケルは「殺人を犯した、危険なんだ」と怒って追い返す


目を覚ましたマルティーヌのもとへ、ストライト訪ねてくる

マルティーヌは思い出せないと言う

ストラウトは「マイケル・モービウスと働いていた?」と言う

警察はマイケルを疑っていた


夜、看護師が何者かに襲われる

マイケルは患者の子供の部屋で目を覚ます

すると看護師の遺体の血が抜かれて死んでいることを知る


記憶のないマイケルは、人口血液を持ち病院から出て行こうとする

そこへストラウトたちが来て尋問される

さらに、病院で遺体がでたことで連行されそうになり、警察を殴ってしまう

皆の前で驚異的な力を出して逃げようとする

しかしストラウトに銃を突きつけられ捕まる


留置所に入ったマイケルは、あとどのくらいで血液が必要になるか計算する


ストラウト達は尋問をするなかで

マイケルは血液を持ってきて、危険だと言うが聞き受けられない


マイロが面会にくる

「必ず出してやる」と言うが

何も覚えていないマイケルは「人を襲ってしまうからここにいるべき」と言う

そしてマイロは「元気が出る」と血液を置いていく


さらに、杖も置いていったマイロは刑務所を出ていくと普通に歩き始めた

同時に、杖と血液でマイロが薬を投与したことに気づいたマイケル

マイロを追い刑務所から脱走をする


マイロの声を探し見つける

マイロは人の血を楽しんで吸っていた

そして看護師を殺したのもマイロだった

マイケルは開発をするまで人口血液で我慢するように言うがマイロは「元に戻りたくない」と言い

マイケルとマイロは争い殴り合う

止めに入った警官をもマイロは喰らう


マイケルは風に乗り一旦マイロから逃げる


日常生活に戻ったマルティーヌにマイケルは接触しマイロの話をする

そしてラボから持ってきてほしいと協力をお願いする


声が聞こえたマイケルは偽札作りの隠れ家を見つけ、脅し奪いラボとして利用する


マイロは新しい人生を楽しんでいた

しかしクラブで馬鹿にされたマイロは、出てくるのを待ち殺す


マルティーヌはラボへいくとマイロが待っていた

マイロはマイケルの居場所を聞きに来た

「知らない」と言い、信じないが素直に帰るマイロ


マイケルはラボで吸血衝動を必死に我慢しながら、治療薬を作っていた

マルティーヌは一緒に支える

そして2人は恋人になる


ストラウト達はクラブで襲われた時の監視カメラを見てマイケルではないとわかる

さらにそのことがニュースになりニコラスはマイロだと気がつく


ニコラスは心配になりマイロを訪ねる

しかしマイロは、ニコラスがいつもマイケルの味方をすると怒る

そしてニコラスを爪で刺して傷つける


マイケルは、すぐ死ねる抗体を2つ作り出す

「終わらせる」とマルティーヌに言い危険だから出て行けと伝える


そこへニコラスから電話が入る

駆けつけたがすでに瀕死で「マイロを助けるんだ」といい死んでしまう

さらに、マイケルはマイロがマルティーヌを脅し刺す声を聞く


マルティーヌは屋上で倒れていた

「無駄死にさせないで」いい血を舐めさせる


そこへマイロがやってくる

ふたりは殴り合う

マイケルは叫び倒れ込みと地上が振動し始める

すると何処からともなくコウモリの大群がやってきてマイケルを囲む


マイロはマイケルを襲おうとするが、マイケルには全てがゆっくり見えてマイロを投げ飛ばす

そしてそのままマイロに特効薬を打つ

マイロは「僕に名前をくれた」マイケルは「全て覚えてるよ」「ルシアン」といいマイロは死んだ


ストラウト達が現場について覗くと、大量のコウモリの中でマイケルが飛び去っていく


さらに屋上で死んだマルティーヌが目を覚ます


エンドロール後、突如独房に男が現れる

「この刑務所はましな食事かな」

エイドリアン・トゥームスと名乗り釈放


マイケルは車で待ち合わせ場所へ

そこへ来たのは、羽をつけた仮面の男

※スパイダーマンの時の敵トゥームス

スパイダーマンが絡むことで協力してほしいと言う




続編がある終わり方

スパイダーマンに出てくるのも確定だな

面白かった。コウモリって血吸うか?と思ったけど、ドラキュラ的な感じだった笑笑