平野紫耀

平祐奈

横浜流星

水谷果穂


目黒あむ原作

神徳幸治監督


小暮菜緒 叔父に育てられた女の子

鬼瀬大雄 赤髪の不良

三咲渉 帰国子女の男

矢代かよ 大人びた女の子


鬼瀬は、中学生の時、喧嘩に明け暮れていた

ある日、喧嘩で傷ついて雨の中地面にすわるお店に、傘と絆創膏を置いていった女の子がいた


小暮菜緒はビビりの女の子

高校入学し間もなく校門でケンカする鬼瀬が謝って菜緒にぶつかり倒れ込んでくる

ビビる奈緒だが、鬼瀬は先生に怒られそのまま連れていかれる


教室で、奈緒はひとりぼっちで、目立つ女子たちにゴミをぶつけられイジメられていた

何も言わない奈緒に矢代かよが助けてくれる

同時に奈緒にも、何も言わないあんたも悪いと言われる

落ち込む奈緒


そこへ鬼瀬が奈緒の元へきて、放課後体育館裏へ来てくれと呼び出される


体育館裏へ行くが、奈緒は何かされると構える

すると告白されて薔薇の花束を渡される


奈緒は怖くて断れずokする


自宅へ帰ると、一緒に住んでいる叔父の宗ちゃんが迎えてくれる

宗ちゃんは、自宅で喫茶をやっていて、奈緒の片想いの相手

モテる宗ちゃんにヤキモチを焼く

奈緒は鬼瀬にちゃんと好きな人がいると言おうと決める


翌朝、宗ちゃんの作ってくれたお弁当を持って家を出ると鬼瀬が待っていた

鬼瀬はお弁当も作ってきてくれた

奈緒はまたしても怖くて断れず

しかしお弁当を食べるとすごく美味しかった

素直に言うと、鬼瀬は照れながら喜ぶ

将来はお店を開きたいと話し少し打ち解ける


帰りも一緒に帰る

奈緒は、鬼瀬の優しいところや表情を見ているうちに悪い人じゃないと感じる


自宅へ帰ると宗ちゃんに女性が訪ねてきていた

奈緒は見たことある人と感じ、アルバムを開く

すると宗ちゃんがきて昔の職場の同僚と教えてくれる

奈緒は、幼い頃に母と父を事故で亡くしている

それ以降、宗ちゃんが仕事を辞めて奈緒の世話をしてくれている

奈緒は感謝すると同時に、仕事を辞めさせてしまったと謝る

宗ちゃんは「喫茶店も楽しい」と気にも留めていないと言ってくれる


鬼瀬と登校し教室へ行くと

女子にヤンキーの鬼瀬とよく付き合えるねと鬼瀬を馬鹿にしてくる

奈緒はムッとするが何も言えない

するとかよが、「あんたらに関係ないでしょ」と言ってくれる


校外学習のグループ分けをしていると

ぼっちの奈緒、1匹狼のかよ、ヤンキーの鬼瀬、帰国子女の三咲渉がグループができず自ずと4人グループになる


三咲は人との海外生活が長く絡み方が分からずに友達を作れずにいた

さらにそれを男子はからかっていた

鬼瀬はそんな様子を見ていて気になっていた


校外学習で、4人はまとまりが悪く三咲はひとり川場でサボっていた

すると男子がからかい、大事にしていたストラップを川に落とす

三咲は川へ飛び込むが泳げない

気づいた鬼瀬は、助けに入り三咲と鬼瀬は打ち解ける


鬼瀬たちは濡れた服を着替えに戻るが、脱いだジャージを川辺に置いてきてしまったことに気づく

奈緒は代わりに取ってくると言いもどる


鬼瀬は着替えて戻るが 奈緒が戻っていないことに気づき川辺へ走る


奈緒は道を間違えて迷っていた

トンネルに入ると奈緒は怖くて過呼吸になってしまう

「宗ちゃん」と叫ぶと鬼瀬が来てくれた

奈緒は鬼瀬に抱きついて泣く


落ち着いた奈緒は帰り道、母と父がトンネル事故で死んだ事を話す

そして宗ちゃんの事好きだと言うことも話す

鬼瀬は、怖くて断れなかったとわかっていた

しかし、一緒にいたくて気づかないふりをしたと言う

二人はこれからは友達になろうと話す


三咲とかよが迎えにきて4人は仲良くなる


奈緒は登校中、かよがバイクで彼氏に送ってもらいキスしているのを見る


仲良くなったかよに、鬼瀬とのことを話す

かよはキス出来るかと聞いてくる

奈緒は想像して出来ないと答えるが、考えた時点で恋愛対象だと言う


まだ奈緒のことを好きな鬼瀬はメールで、勉強を教えてほしいと頼む


図書室で2人は勉強をしていると奈緒は眠ってしまう

鬼瀬は我慢出来ず、キスをする

奈緒は気づき、気まずくなる

鬼瀬は、謝り忘れてくれと言うが、直ぐに忘れないでと訂正する


鬼瀬のクラスに、女の子西垣が転向してくる

西垣は口下手で女子に話しかけるが嫌味だと思われ初っ端から嫌われる

その様子を見ていた鬼瀬は、気にする


図書室でバッタリ鬼瀬と奈緒は会う

気まずく喋る。鬼瀬は西垣を見かけて、西垣のことを奈緒に話すと

奈緒は話したいのに勇気が出ないんじゃないかなと自分と一緒だと言う


鬼瀬は西垣を気にかけて喋りかけ仲良くなる

しかし、それをみた女子はからかう

西垣は教室から逃げ出し鬼瀬は追いかける

鬼瀬は奈緒に言われたことを言い西垣を勇気づける


奈緒は西垣と仲良くしている鬼瀬を見てモヤモヤしていた

その様子に気づいた三咲は奈緒に鬼瀬が好きだとと気づかせる


鬼瀬と西垣に話しているところに奈緒は行き、鬼瀬に好きだと告白する


付き合い始めたふたりはデートを重ねて中を深め宗ちゃんに会うことにする

奈緒はお付き合いしている鬼瀬と紹介するが鬼瀬は結婚前提にお付き合いしています。全力で守りますといい宗介はビックリする

奈緒に飲み物を買いに行かせ

宗介は守るとは?と聞き鬼瀬は「命をかけて守る」と言うと

宗介は鬼瀬が死んだらそのあとの奈緒を守れないと怒る

そして奈緒は両親を亡くしてから心が弱くなったと言う

宗介はそんな奈緒にもう誰も失ってほしくない。

ただいまと言える場所を守り続けてきた

鬼瀬にはその覚悟がない。命をかけて護る鬼瀬には無理だと言う


奈緒が戻ると鬼瀬が帰ったと理由を聞かせれる

奈緒は宗ちゃんを責め鬼瀬の後を追う

鬼瀬は、落ち込んでいた。


鬼瀬を見送って奈緒が戻ると宗ちゃんの同僚 あさみが来ていた

あさみは宗ちゃんの夢だったロケットプロジェクトに誘っていた

奈緒はこれまで宗ちゃんが自分を犠牲にしてきたことを知りひとり泣く


鬼瀬と奈緒が一緒に登校しているとかよの彼氏が他の女とキスをしているのを見かける

さらにその男郁巳は昔、鬼瀬とケンカをしていてその時が原因で少年院に入った


奈緒と鬼瀬と三咲は、かよに伝えようとするとかよの顔に殴られた傷が出来ていた

かよに付き合うのをやめるように言うが、かよは中学校の時ひとりだった

しかし郁巳だけはそばにいてくれたという

だから二股でも殴られてもそばにいたい


郁巳はかよを使い奈緒を呼び出す

そして奈緒の写真を鬼瀬に送る


鬼瀬は奈緒を助けに行く

三咲も気づき、宗介を呼びに行く


鬼瀬は、抵抗せず郁巳に殴られる

奈緒を守るために絶対抵抗しなかった

すると宗ちゃんと三咲がきて郁巳にタバスコをかけて隙を見て逃げる

三咲はかよを探すと手を縛られて監禁されていた


鬼瀬は宗ちゃんに、宗介さんのようにおかえりと迎える 栄養士の資格をとってお店を持って奈緒を守ると約束する

奈緒は鬼瀬にもういっぱい守られてると言い、強くなり鬼瀬を守ると約束する


鬼瀬は中学時代 母が恋人といるのを見て寂しくてケンカに明け暮れてひとりだった

そんな時、奈緒がくれた絆創膏と傘で守られた

奈緒のおかげて優しくなれた


宗ちゃんは奈緒がいつの間にか強くなっていた事に感心する


翌朝 かよは郁巳に会いに行く

郁巳はかよに近寄ろうとすると三咲が、「俺の大事な人に近づくな」と守る

呆れた郁巳はあっさり引き下がる


奈緒が自転車で登校しようとすると、宗ちゃんは自転車を押す

そして奈緒を手放すように幸せになれと見送る

宗介は、昔奈緒の父母になった時のことを思い返す

先には鬼瀬が待っていた


鬼瀬は付き合って1ヶ月記念日薔薇を渡す

108本目で花言葉「結婚しよう」と誓う


9年後プロポーズの薔薇束を渡す




ベタベタのラブストーリーなんだけど、演技が下手すぎてめっちゃ早送り