今日は 17時から20時まで伊豆長岡温泉 楽山やすだやにて、「日本の伝統文化を育てる会設立記念 新春の集い」に参加してきました。
観光協会より今回のご案内を頂きましたので参加してきました。
以前の芸者応援団を改めた形のスタートだそうです。
会場はそうそうたるメンバーの方々が参加していました。
17時から18時までは日本の伝統文化を育てる会設立会でした。
内容は新たな規約内容にについての皆さんからの意見を収集し、4月1日からの本格スタートに向けての準備会のような感じでした。
以前より会員になっている方々からの辛辣な意見もあり、また新しい取り組みや事業提案もありました。
その中でも私が良いなと思ったのは、「芸者さんのガラス張りな料金表があればドキドキしないで気軽に芸者さんを呼べるとか、芸者さんの芸だけを観るだけのショート時間料金を設定するとか」など・・・私は後半の芸者さんの芸だけ1時間観るなんて言うのはグットであると思います。
女性だけで宿泊してその時に料金がわかることで、安心して芸者さんの芸を鑑賞したいと思う女性客も多くいると感じます。
また、外国からのお客様も芸だけ鑑賞したいと言うことになれば、リーズナブルな観光メニューになると思います。
芸者文化をを絶やさないようにするには、小さなことからでもお金持だけの文化でなく一般人や子どもにも鑑賞して欲しいです。
そのためには芸者さんの生活できる水準までに、仕事がある環境を整えることが重要であると思いました。
さてどうしたら良いのでしょうか?・・との課題が出ました。
後半の新春の集いでは芸者さん総出で沢山御芸を披露していただきました。
間近で観る芸者さんの芸は本当に素晴らしかったです!!
またお座敷遊びも余興にありまして、楽しい時間でした。
まるでテレビの中でよくやっている風景を経験できたので・・・楽しかったです。
そして、私のお隣の席に、ある大学院の先生がいらして芸者文化を中国まで披露しに行った時の話を伺う事が出来て大変に勉強になりました。
中国というと悪いイメージばかりが目につきますが、」先生のお話の中に登場する人達は何ら日本人と変わらない感じがしました。
政治ではなかなか仲良くできませんが、市民外交をこのような文化芸術・スポーツを通じてどんどん行うべきであるとも感じました。
ちなみに私は昨日から試行錯誤した着物を友人に着せていただき今日はドタバタではなくおしとやかにして参加してきました。
着物文化も忘れてはならない文化ですね!




