先月

上長から『話がある』と呼ばれて

役職でもない私に

『一次考課者をやって欲しい』と言われ


専門職という肩書きに納得がいってない私の気持ちを知ってるように

上長から

『人事考課の基準や内容を見直している。上には許可をとっている。』

と説明を受けて

すんなり承諾した。


ずっと……

役職という立場や地位を目指していた。

マネジメント役をやっても認められず

悔しい思いをグッと堪え

それでもマネジメントをせざる得なかった。


今期から役職でもない私が一次考課者となり

人事考課体系表が更新された。


私の所属する事業所の一次考課者欄が全て私の名前にかわり


自己評価表が送られてくる。


いろんな人がいる。

自己評価が高い人、低い人、平均な人…

コメントひとつとっても人柄が出る。


私は上司と2人の単独部署だから

よその部署の仕事内容を把握しているわけではない。

それでもよその部署の職員の働きぶりを評価しなくてはいけない。

評価基準と照らし合わせて何度も考え、

根拠をさがし当てはめる。


査定をつける。


もちろん

私も上長から査定されているわけだが…


目標に対する評価

今年度の目標をどう取り組むか

1人30分程度の面談時間で向き合う。

組織を良くするために

それは働く人のため

私のため