蠍座新月の日のことでした。
初めて陣屋の見学へ。
陣屋とはどういうものなのか、
恥ずかしながら、
つい一週間ほど前に知りました。
江戸時代、
各地に飛び飛びにあった幕府の直轄領。
そこを管理していた
代官の拠点となっていたところのようです。
年貢の管理や、
今でいう警察のような仕事も。
ここ長野県飯島町のの飯島陣屋は
写真の自由に撮ってどんどんあげてください、
展示物も(一部を除いて)、
どんどん手に取って感じてくださいね、という
自由な陣屋
飯島陣屋友の会の宮下さんが、
ぐるりと一周、説明をしてくださいました。
この玄関から上がれるのは
代官だけなんだそうです
申し訳ない感じですが
せっかくなので
玄関から入れていただきました。
こちらは議事録を取ったり記録をつけたりする書役のお部屋。
銭函や猫ちぐらなど、実際は書役の部屋には
なかったであろうものが展示されているのも、
当時の空気感、そこに人が生きていたリアルさを感じます
そしてお白州へ。
トゲトゲ付きのさすまたと袖がらみ。
袖がらみは、見た目怖いですが、名前の通り袖に絡めて動きを制限し、その上で縄で縛流ためだそうで、
これでぐさっとやるわけではないんですって。
実際は「白州」とは呼ばなっかったそうです。
公事場、といわれていたのだそう。
「くじかたおさだめがきの公事か・・・」とぼんやり思ったくらい、聞きなれない言葉でした。
「公事場」と書いてある板の写真撮るの忘れちゃって。
正座した上に乗っかる石も!
ひぃ。実際は、この石だと重すぎて
お仕置きにならない(どうなるのか考えるともっと怖い)ので、使われていた石のとは類は違うそう
右端のこの板は この上に正座させられるやつ‥
想像力豊かなほうなので、もう怖いです・・
そして代官の執務室兼寝室
時代劇などで「悪代官」のイメージが強い代官ですが
実際のところは、限られた予算の中で、
地域のために身銭を切ることもあるくらい
質素な暮らしをしていて
また、幕府のヒエラルキーの中では一番下なので、
上を目指すためにも勤勉で実直な方が多かった、
とのことです。
みなさん、この部屋でのご説明で
代官のイメージを変えてお帰りになるそう。
意地悪な嫌われ者じゃなかったと聞いて
本当に嬉しい・・・・
わたしの価値観も
みなさん同様ガラリと変わりました。
着用した時にシャキーン!と見栄えがするように、アイロンのようなものをかけたり、端には竹籤が入っていたり、汗をかいた時のため裏に和紙が貼ってあったり、さまざまな工夫に、多くの人に支えられていたんだなあと胸熱でした
代官の部屋の縁側が一番眺めも良いそうです
さて、そのあとは
手前が、代官が乗る簡易のお籠 竹でできているので軽く、男性二人で担げたそうです
奥はお嬢さまのお嫁入用のお輿。こちらはしっかりした作りなので重く、前後二人づつ四人で担いだそうです
他にもいくつかお部屋があり、
貴重な資料や地域の小学生との
活動の様子なども展示されています。
最後は
台所
















