ここ最近どうしてもお寿司が食べたくてたまらなかった私はついに今日、いつも行くスーパーに売っているお寿司を買った。
中国人と思われる二人がいつも作っているものが店頭に出ているのだが、いつも通り過ぎるだけで買おうとしたことはなかった。
しかし今日はどうしても食べたかったので、意を決して購入!!←大袈裟か
お寿司大好きな5歳の長女がほとんど食べてしまったが、私と夫もいざ実食。
(ちなみに3歳の次女は握りは食べず、巻き寿司も中に入っているサーモンとアボカドをとって食べていた←もはやただの酢飯のおにぎり)
握りの方はかなり生臭さかったが、巻き寿司の方はまあまあ美味しかった
ドイツに引っ越してきてから、いつも食べたいな〜と頭をよぎるのがお寿司
イタリアにいた頃は、住んでいた町の中心に中国人の経営する食べ放題のお寿司屋さんがいくつもあった。
お寿司大好きな長女のリクエストで、月に1〜2回は行っていたお寿司屋さん。
もちろん、日本のお寿司と比べると質は落ちるが、それでもサーモンだけは大抵のお寿司屋さんでハズレはなく、いつも美味しく食べていた。
そして、大人一人13ユーロ(飲み物は別)くらいで食べ放題というのもとても魅力的だった。
ドイツへ来てからは、残念ながら私たちが今住んでいる町には中国人の経営するお寿司屋さんはいくつかあるのだが、食べ放題のお店はなし。
さらに、ちびっこが3人を連れて外食するというのはなかなか現実的ではなく、ドイツへ引っ越してきてから半年経った今でも一度も行ったことがない。
約半年ぶりに食べたお寿司。
5分足らずで全てたいらげてしまったが、久しぶりに幸せなひと時だった
コロナで我が家のガールズたちの通う幼稚園が閉鎖になり今日で2日目。
すでにハゲ散らかしそうである私と夫
こちらで出会った知人は、
「クリスマス休暇が少し長くなったと思って気楽に過ごせばいいのよ〜」
なんて言っていたが、そもそもクリスマスをそこまで祝ったりしない我が家にとって、こんなにロングなクリスマス休暇は必要ないわけで、なかなか”気楽に”は過ごせない
今日のお寿司ではないが、こういった小さな喜びをたくさん作って、なんとか年末年始を心穏やかに過ごしたいものである
Tschüss