今日は基礎代謝のあげると痩せやすい身体になるよって皆さんも聞いたことがありますよね。
なぜ基礎代謝があがると痩せやすいのか、どんな風に基礎代謝をあげていけば良いのか
についてお話ししていきたいと思います。
まず基礎代謝って何？から^_^
何もしないで、じーっと寝ころんでいても、人間が生きていくために、脳や内臓は動いてますよね。
それで消費される消費カロリーの事をいいます。
この基礎代謝は一日の消費カロリーのうち60%〜70%と、半分以上も占めているんです。
基礎代謝以外にも一日の消費エネルギーはこんな時にも使っています。
食事誘発性熱産生：10%
→ご飯食べた時あつくなりますよね？あれで消費されるエネルギーのことです。
活動代謝量：20%〜30%
→歩く、家事、運動で消費されるエネルギー
があります。
この割合を見てもわかるように、基礎代謝が増えれば痩せやすい身体になります。
じゃぁどんな風にあげていくのか？
気になる所ですが、
基礎代謝にも詳しく分類があって、
↓これが基礎代謝の内訳になります。
・筋肉 約22％
・肝臓 約21％
・脳 約20％
・心臓 約9％
・腎臓 約8％
・脂肪 約4％
・その他約16％
筋肉、肝臓、脳の割合がすごく多いですよね。
脂肪を増やしても基礎代謝は上がらないということです。
そして、ここで考えて頂きたい事があって、
肝臓や脳は増やす事はできませんが、
『唯一筋肉は増やす事ができますし、減らさないように維持する事が出来る』
部位です。
なので、筋肉を増やすことが重要です。
筋肉を増やす筋トレはいくらでもできるようなものではなく、8回から10回できつくて、もう上がらないと感じるようなトレーニングを行うといいです。
反対に20回もできてしまうトレーニングは、有酸素運動と変わらないので代謝をあげるためには不十分です。
低負荷×高回数の筋トレではなく、
高負荷×低回数の筋トレが痩せやすい身体になるにはオススメです。
ここで、
ムキムキになりたくない。
マッチョになるんじゃないか。
そんな風に心配になりますよね。
気持ちわかります。
でもそんなに簡単に筋肉はつくものじゃないんです。
大会に出場しておられる方は、ほぼ毎日のように、死ぬほど筋トレして追い込みまくってガツガツ食べてムキムキになっているので、心配しなくて大丈夫です。
むしろ痩せやすい身体になります。
筋肉のつぎは内臓の働きを良くする事です。
・肝臓の機能を下げないようにアルコールは控えめにすること
・胃腸が疲れないように、食べすぎを無くすこと(腹八分を意識)
・空腹時間を作る(ぐーってなるのは腸のお掃除タイム)
こんな風に内臓の働きを良くできるように気をつけてみてくださいね。
基礎代謝は60%〜70%を占めていて、じーっとしていても消費されるエネルギーです。
筋肉や内臓の割合が多いので、この2つの働きを良くする、これが重要です。
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