メッセージに感謝が止まらない。
ありがとう、尽きることの無い温かい応援。
セックスは武器ではありません
結婚は、独身の人たちが想像できないような豊かさに通じる扉を開きます。また結婚は、痛みの伴う世界にあなたを閉じ込めることもあります。デートをしている時は、その関係があまり好ましい方向に行っていなければ、しばらく電話しなければいいだけの話です。しかし一緒に住み始めるとどこにも逃げ場がありません。
結婚していると、あなたは完全に無防備になります。あなたの弱点や地雷の場所を知っている相手から365日24時間攻撃される可能性があるのです。相手に「罰を与え」たり、「思い知らせてやる」方法はたくさんあります。例えば、言葉で相手を非難すること、カッとなって怒ること、一切話をしないこと、などです。
その中での最終兵器が、「触らないで」攻撃です。結婚を制定された神は、結婚している人々がストレスにさらされると、この最終兵器に簡単に手を出してしまうことを知っておられました。「夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。妻は自分のからだに関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分のからだについての権利を持ってはおらず、それは妻のものです。互いの権利を奪い取ってはいけません。ただし、祈りに専心するために、合意の上でしばらく離れていて、また再びいっしょになるというのならかまいません。 あなたがたが自制力を欠くとき、サタンの誘惑にかからないためです」(コリント人への手紙 第一 7章3-5節)
あなたはどう思いますか?
結婚は、独身の人たちが想像できないような豊かさに通じる扉を開きます。また結婚は、痛みの伴う世界にあなたを閉じ込めることもあります。デートをしている時は、その関係があまり好ましい方向に行っていなければ、しばらく電話しなければいいだけの話です。しかし一緒に住み始めるとどこにも逃げ場がありません。
結婚していると、あなたは完全に無防備になります。あなたの弱点や地雷の場所を知っている相手から365日24時間攻撃される可能性があるのです。相手に「罰を与え」たり、「思い知らせてやる」方法はたくさんあります。例えば、言葉で相手を非難すること、カッとなって怒ること、一切話をしないこと、などです。
その中での最終兵器が、「触らないで」攻撃です。結婚を制定された神は、結婚している人々がストレスにさらされると、この最終兵器に簡単に手を出してしまうことを知っておられました。「夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。妻は自分のからだに関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分のからだについての権利を持ってはおらず、それは妻のものです。互いの権利を奪い取ってはいけません。ただし、祈りに専心するために、合意の上でしばらく離れていて、また再びいっしょになるというのならかまいません。 あなたがたが自制力を欠くとき、サタンの誘惑にかからないためです」(コリント人への手紙 第一 7章3-5節)
あなたはどう思いますか?
過去が忘れられないなら?
コミュニケーションをとること、相手の話に耳を傾けること、共感すること、感情的に相手とつながることなどは男性の課題です。一方、根に持たないようにするというのは女性が特に努力しなければならないことです。大切な記念日や、遠い親戚の名前を覚えておくのが得意なのは素晴らしいことですが、過去の古い傷の痛みの記憶に支配されるならば、怒りの感情にとらわれた囚人のようになってしまいます。
ある人がずっと昔に「ゆるして忘れよ(過去を水に流せ)」という決まり文句を残しました。でもそれは不可能です。痛みをもたらした記憶を、パソコンの消去ボタンを押すように一瞬で消し去ることはできないのです。前に進むためのコツは覚えていながらゆるすことです。
使徒パウロは過去の出来事を根に持っている人へ、素晴らしいアドバイスをしました「[愛は]礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず」(コリント人への手紙 第一13章5節)。言い換えれば、自分のパートナーの過去の罪を覚えているかもしれませんが、そのことで相手を責め続けることをやめるということです。これは自分が裁判官になり、時効を宣言する感覚に似ています。
過去に人がした悪を思わないことは、訓練すればできるようになります。あなたにもきっとできます。
コミュニケーションをとること、相手の話に耳を傾けること、共感すること、感情的に相手とつながることなどは男性の課題です。一方、根に持たないようにするというのは女性が特に努力しなければならないことです。大切な記念日や、遠い親戚の名前を覚えておくのが得意なのは素晴らしいことですが、過去の古い傷の痛みの記憶に支配されるならば、怒りの感情にとらわれた囚人のようになってしまいます。
ある人がずっと昔に「ゆるして忘れよ(過去を水に流せ)」という決まり文句を残しました。でもそれは不可能です。痛みをもたらした記憶を、パソコンの消去ボタンを押すように一瞬で消し去ることはできないのです。前に進むためのコツは覚えていながらゆるすことです。
使徒パウロは過去の出来事を根に持っている人へ、素晴らしいアドバイスをしました「[愛は]礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず」(コリント人への手紙 第一13章5節)。言い換えれば、自分のパートナーの過去の罪を覚えているかもしれませんが、そのことで相手を責め続けることをやめるということです。これは自分が裁判官になり、時効を宣言する感覚に似ています。
過去に人がした悪を思わないことは、訓練すればできるようになります。あなたにもきっとできます。
結婚に問題が発生した時
妻が浮気をしていたら?
みことばは、死が二人を分かつまで結婚し続けるようにと教え、いとも簡単にさっさと離婚することを非難しています。みことばは、罪によってできた傷を癒し、私たちのふるまいを変えさせてくださる聖霊の力に、私たちをつなぐことができます。また聖書には、愛はいつでも希望を持ち、寛容であるとも書かれています。
しかし、結婚の誓いは究極の裏切りで壊されてしまうことがあります。イエスご自身が簡単に離婚してしまうことに対する警告を与えていますが、相手が不貞を犯した場合だけは例外としています。「まことに、あなたがたに告げます。だれでも、不貞のためでなくて、その妻を離別し、別の女を妻にする者は姦淫を犯すのです」(マタイの福音書 19章9節)
もしそうなってしまったらどうしたらいいのでしょう。慎重に計画を立てましょう。信頼できる家族や友人の冷静なアドバイスを聞きましょう。牧師と話しましょう。もし、無実のパートナーが相手の不貞行為を目の当たりにし、この結婚は修復不可能だとすれば、罪を犯すことなく離婚することができます。
もっと素晴らしい方法は、和解です。離婚を請求することは義務ではありません。喜ばしいことに、私は過去に結婚の誓いがひどく破られた後でも、それを乗り越え、幸せに暮らしている夫婦を何組も知っています。
妻が浮気をしていたら?
みことばは、死が二人を分かつまで結婚し続けるようにと教え、いとも簡単にさっさと離婚することを非難しています。みことばは、罪によってできた傷を癒し、私たちのふるまいを変えさせてくださる聖霊の力に、私たちをつなぐことができます。また聖書には、愛はいつでも希望を持ち、寛容であるとも書かれています。
しかし、結婚の誓いは究極の裏切りで壊されてしまうことがあります。イエスご自身が簡単に離婚してしまうことに対する警告を与えていますが、相手が不貞を犯した場合だけは例外としています。「まことに、あなたがたに告げます。だれでも、不貞のためでなくて、その妻を離別し、別の女を妻にする者は姦淫を犯すのです」(マタイの福音書 19章9節)
もしそうなってしまったらどうしたらいいのでしょう。慎重に計画を立てましょう。信頼できる家族や友人の冷静なアドバイスを聞きましょう。牧師と話しましょう。もし、無実のパートナーが相手の不貞行為を目の当たりにし、この結婚は修復不可能だとすれば、罪を犯すことなく離婚することができます。
もっと素晴らしい方法は、和解です。離婚を請求することは義務ではありません。喜ばしいことに、私は過去に結婚の誓いがひどく破られた後でも、それを乗り越え、幸せに暮らしている夫婦を何組も知っています。
結婚に問題が発生した時
夫が別れたいと言ってきたら?
「死が二人を分かつまで」と誓っていても、結婚が続くためには二人が喜んで関わり合う必要があります。聖パウロは、信仰を持っている配偶者が罪を犯すことなく離婚を請求できる例を挙げています。「しかし、もし信者でないほうの者が離れて行くのであれば、離れて行かせなさい。そのようなばあいには、信者である夫あるいは妻は、縛られることはありません。神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです」(コリント人への手紙 第一 7章15節)。
次の二つの前提条件に注意してください。1)夫婦の内どちらか一方が別れたいと言い、もう片方は潔白である。2)結婚の誓いを守ることを諦めた方はノンクリスチャンである。
もし一方が信者ならまだ希望があります。クリスチャンは希望を捨てません。みことばを聞き、牧師やカウンセラーの言うことを聞き、家族の言うことに耳を傾けます。信者は自分の罪を悔い改め、パートナーの罪をゆるします。
もしあなたが相手に捨てられてしまったら、そんな状況に縛られる必要はありません。しかしあくまでも、全ての策を講じた上で、弁護士に連絡して義務の放棄を申し立てましょう。法律が無過失離婚を認めているからといって、神がお認めになるとは限らないのです。
何よりも、神の目からご覧になって一番大切なのは、信者の心の中です。他の何よりも求めるべきなのは、神の承認なのです。正しいことを行う時、私たちは罪悪感を感じることなく生きることができ、嘘や言い訳なしに前に進むことができるのです。
夫が別れたいと言ってきたら?
「死が二人を分かつまで」と誓っていても、結婚が続くためには二人が喜んで関わり合う必要があります。聖パウロは、信仰を持っている配偶者が罪を犯すことなく離婚を請求できる例を挙げています。「しかし、もし信者でないほうの者が離れて行くのであれば、離れて行かせなさい。そのようなばあいには、信者である夫あるいは妻は、縛られることはありません。神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです」(コリント人への手紙 第一 7章15節)。
次の二つの前提条件に注意してください。1)夫婦の内どちらか一方が別れたいと言い、もう片方は潔白である。2)結婚の誓いを守ることを諦めた方はノンクリスチャンである。
もし一方が信者ならまだ希望があります。クリスチャンは希望を捨てません。みことばを聞き、牧師やカウンセラーの言うことを聞き、家族の言うことに耳を傾けます。信者は自分の罪を悔い改め、パートナーの罪をゆるします。
もしあなたが相手に捨てられてしまったら、そんな状況に縛られる必要はありません。しかしあくまでも、全ての策を講じた上で、弁護士に連絡して義務の放棄を申し立てましょう。法律が無過失離婚を認めているからといって、神がお認めになるとは限らないのです。
何よりも、神の目からご覧になって一番大切なのは、信者の心の中です。他の何よりも求めるべきなのは、神の承認なのです。正しいことを行う時、私たちは罪悪感を感じることなく生きることができ、嘘や言い訳なしに前に進むことができるのです。
このシリーズも次回で最後です。
クリスチャン生活における結婚観が少しでも理解でき、あなたの中で合点がいくような答えが見つかることを祈ります。
より良い結婚生活を求めて、いま、あなたが変わる時かも知れません。
In Jesus name I pray ,
Amen!