気づいたら自宅に着いていました。
思った以上に早かったので、驚きました。
わたし、意識のなかでは痛い時=出口が見えない=長い、という方程式、があったり、します。
ですから、痛みを感じ始めたときは
諦めと(あ、長くなるかな)、今回はどんなもんでっしゃろ、みたいなミックスfeelingがあります。
よっしゃ、やったるで、的な。(何に対して?!癌細胞に対して、ダ!)
ある読者様がわたしの痛みを感じて、励ましてくださいました。
『痛みを感じたら身体は限界なのよ、無理しないで!』
ね、わたし、今回、この、気持ち、を学びました!!
実に、衝撃にもなりました。
何故なら今回の書きたかったこの記事の要、がこのセンテンスに盛り込まれていましたから。
ありがとう、メッセージ
我々の今回のエピソードに、通じました。
宜しかったら、今回の記事も読み進めてみてください。
はなし、つづき。
夫『歩ける?』
得意の右手を上げて『大丈夫ですよ』、の意思表示。
わたし、暫く喋ることが出来ませんでした。
車内でもひたすら悶絶アンド出来ないながらのhands communication.
彼はひたすらコミュニケーションを取るも、
何故か海外の要人みたいなリアクションのわたし。
右手をあげたり、ウインクしたり、あれ、わたし、誰や!、と。ひとりでにやける。
わたしの脳内、何故かお笑いがチラつく。
そうそう、このとき、わたし、
歩けるけれど即、ベッドが必要でした。
夫が娘を車から連れ出し、あやしながら家内に入るのを確認。
自分は牛さんかな、あれ、亀さんかな。
動きはスローにて慎重。
いっぽいっぽが心臓に響く。
我、仙人なり。(動きに制限が出始めてから何故か自虐的に発するわたしの独り言。ちなみに周囲はわたしの日本語独り言に関してほぼ無視やワハハ!)
我が定位置、闘病部屋のベッド。
わたし専用にワガママ改良されている。
ありがたや、ありがたや。
わたしはそこに倒れ込みました。
心配してくれたのは人間だけじゃなかった。
ママも舌出しハッピーだ。
娘、帰宅から、の、スヤスヤ昼寝に突入。
普段、ハイパーでなかなか昼寝はしてくれないのでオッ様とわたしはハイタッチ☆
タイミングの完璧さにすぐに祈り出すワイフ、わたし。ありがとう、Jesus
オッ様とわたし。
部屋に入り、お茶を入れました。
話し合い。
このとき、
わたし、夫から身にしみたセリフ、を聴きました。
夫『Booちゃん、お願いします。あまり、過信しないで……』
わたし、大大大、はんせい。
わたし、浮かれすぎて、ぎゃくにめいわく。
恥ずかしいなあ。夫に牽制されるワイフです。
夫『状況を説明して。何故、とつぜん、うずくまったの?』
わたし『はい。あの時は身体に、なにも感じてなくて。
突然、心臓が痛くなったから…坂もゆっくり上がっていたから、歩行中は痛みはゼロでしたから。突然、坂を上がりきった時に足元がふらついて、あんなふうに……ごめんね』
夫『僕も君を歩かせずに、車を持ってくる判断をすぐにすれば良かった。ごめん。でも、もう二度と、自分をpushしないで』
←自分があれもこれも出来ると思って、覇気をつけて任務を遂行しようとすな、との話をされました。
わたし『……ごもっとも』
わたし、ひとには
There is nothing you Have To Do とか言うくせに、
自分ではハ―ドルを掲げようとしたり、すぐgoalを作ろうとする、みたい。
ビジネスマインド。
これはこころの健康と相反する結果を生むことがある。
結果をすぐ出したがる、から、『力量』を超える。
ここで確かな信念のもと、また、力量を越えた点の痛み、が、『成長』に通じることはもちろん、あります。しかし、皺寄せもある。このトピックスは長い。
はい、省略。
わたし、は、重病認定指定の患者であった。
忘れてはいけないね。今はこの⇧⇧⇧『力量を考えないでpushすること』、は、わたしには必要ではないです、ね。
…はい。
わたしは最大な気づきを頂きました。
でも、
わたし、言い訳しました。
自己正当化ね。
わたし未熟よ。エゴです。
ご覧下さい。
わたし『ごめんなさい。わたし、張り切りすぎてしまいました。
あのレストラン行きたい、あれもしたい、これもしたい、実はチッチョとあなたを連れていきたいカフェもあって、その後のdate planも考えてたから、わたし、楽しみで楽しみでワクワクし過ぎてしまって……』
すこし興奮したわたしをなだめる、彼。
夫『ありがとう、でも、僕には君が必要だよ。まだまだ必要なんだ。
今日の日のためだけにエナジーを使わないでいい。お願いします。感情で押し切らないで、ここ、で、というところで行動を控えてほしい……』
腹八分。
これ、なかなか出来ない。
わたし、腹七分とか、必要あり。
精神の腹、七分、がわたしには必要。わたしはわたしを『節制』したいのだ。
『感情』の『節制』。
彼からの切実で、素直な気持ち、だとおもいました。
わたしはグサッときました。
わたし、こころ当たりたくさんあります。
今日はひとつだけ例をあげます。
わたし、なにかしたい。常になにかしたい。空回りする。だから、気をつけねばならない。
わたし、とある日、炊き出しをしたかったです。
友人夫妻が南カリフォルニアにおけるホ―ムレスの拡大の懸念を語っていたから、気持ちが高ぶっていました。
恵まれない方々をサポートしたい。
食事を配るお手伝いが必要と聴いたから。
わたしはやる気だけ空回りしていた。
夫『まだdecision makingしないで!(決めないで!)
君はドクターにも、尋ねなきゃいけない。
申し訳ないけれど今の状態で衛生状態が悪いところに行くのは賢明ではない。
キミ、君が活動的なのは誇りに思うけれど、もうすこし、考えてください!』
これ、ADHD特有、言われましたら終わってしまう。。。けれど、わたしのいちぶ、であります。
わたし、こちらを半年前に夫から言われてましたのに、完全に忘れていました。
メモにもとったのに。(改善したくて。わたしのワガママ。エゴの部分だから。自分勝手よ)。
ね、これ、今回のわたしの坂、危険なわたし、これ、神様からのNotice。気づき、です。
ミミ、エゴと思いやり、愛は違うよ、と。
わたしはエゴで坂を上がりきった。
わたしはエゴで坂を登った。
愛ではない。
愛を選んだら、わたしは彼に車を取ってきてください、チッチョとB & Rとここでまっているから、と。
坂を上がらなかった。
坂に上がるより、Beachを選んだはず。
彼を身軽にして、走らすこともせず、ゆったり、心配も、せず、彼は駐車場へ。
わたしは。
わたしは、愛する娘と信頼を寄せるワンコ達、B&Rとこころ穏やかに海を見ていたであろう。
人生は選択。
『選択』の連続。
わたしの『選択』は『危険なわたし』、を招きました。わたしは感情を重要視して、まわりを、見なかった、から。
わたしはわたし、の『良かれ』を『勝手』に『Apply』した。
周囲を見ない感情の押し売り、はわたしにとっては『愛』ではなかった。
わたし、いま、スッキリ。
坂には気をつける!
また、過信しない!
忘れないように今日もメモをする。
この日、一番のお気に入り!
日本の、姉妹、兄弟よ、メッセージ、コメント、いつもありがとう
我々、毎日、感動の嵐です☆♡☆♡☆♡
日本は夜ね。
今日も頑張ったあなた。お疲れ様です。
あなたが孤独を感じませんように。
あなたが安心して眠りに入れますように。
Praying for your Peacefull night....
You never know what tomorrow will bring morning for you!!
Keep having Love, Hope and Faith.
We will be Okay