我が家は年末から我々の左腕さんを探していました。
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わたしは当初、困惑しました。
彼から我が家には住み込みの家政婦さんが必要だと思う、と提案されたとき、何故か
すぐに賛同はできませんでした。
どうして、快諾出来なかったのかな。
そんな気持ちに向き合おうと思い、何故、わたしがすぐに賛同できなかったのかを振り返ってみました。
1.母親としての役目、がどんどん減っていかれるように感じたから。
2 実際は確かにヘルプが必要だと思う。だけど、認めたくない自分がいる。
3.住み込み家政婦さん、とはハードルが高い気がした。
4.わたしはまだ動ける。
時に車椅子が必要だとしても、娘と手を繋いで散歩をしたり、一緒に遊んだり、クッキーを焼いたり、わたしは出来ることならば、娘と共に過ごせる時間をこれ以上、失いたくない、と願います。
言葉にしようとしたら想いが溢れかえって、涙に変わってしまった。
彼は伝えてくれました。
『ヘルパーが増えたとしても、君のママといいう役割は誰も奪えないよ。君はいつもいつでも、チッチョのお母さんなんだよ。
心配はいらないよ。新しい家族を迎え入れるつもりで探してみようよ』
わたしは2日間だけ時間を頂いて決断をしました。
はい。
本当はわかっていました。
わたしには、我が家、にはヘルプ、が必要です。
ベッドから起き上がれない日もあります。
喉が乾いても立ち上がるのに時間を要します。
わたしは、自分のモヤモヤを捨てました。
うん、やってみよう。
うん、頼らせて頂きましょう。
うん、家族を迎え入れる気持ちで面接をしてみよう。
わたしが家政婦さん兼ベイビーシッターは必要ない、と言い切るにはとても自己中心的だ、と思いました。
彼の負担を減らしたい、考え方を変えました。
妻の介護に娘のピックアップ、
会社を切り盛りする夫にこれ以上、負担をかけることは出来ません。
わたしはわたしの視野が『自分だけ目線』になっていたことに気付きました。
恵まれていることに我が家のビジネスは今のところ、良い軌道に乗っています。
好きなものを食べることができ、選択肢もあります。
ですから、この恵みを有難く受取り、社会に返していきましょう、と話し合いました。
彼 『動きがあるアクティビティはヘルパーさんに助けてもらい、カードゲームや読み聞かせ、お歌などは座っていても出来るから、君は一緒に空間を共有できる。
ベイビーシッターさんには主に君のサポートだということ、毎日の保育園のピックアップ、お風呂に入れたりの力仕事を提案してみよう』
わたしは彼の意見に賛同しました。
現在、我が家ではジョルジュの他に緊急でヘルプしてくれる方がいます。
ですから、我が家をヘルプしてくれる人は新しいベイビーシッターさんを含めると3人になります。
気持ち的に多いのではないか、というのがわたしが彼と歩み寄って話し合いをしなければならない点でした。
彼はシングルの時からずっと家政婦生活に慣れているため、家政婦さんを家に入れることに関しては寛大です。
わたしは家政婦さん生活に反対はしませんが、
人数は多くなくても良い、と考えています。
(ちなみにわたしは、我が家のファイナンシャル・プランナー。我が家は雇い人が多い家庭です)。
緊急でヘルプしてくれていた方はジョルジュの息子さんの友人の奥様。
わたしは、年末前に大きく体調を崩しました。
彼も心配するほど不動の日、が続きました。
ちょうど、NY, NJ滞在のときからね。
あのとき、わたし、かなり塞ぎこんでいたみたいですね。
後に彼から『・・・怖かった』と、伺いました。
その後、カリフォルニアに帰宅。
わたしはまた、不動の日々。
娘の送り迎え、食事の支度、全てが手に付かない状態になりました。
その時、
ジョルジュは家族旅行で街を離れておりました。
しかし、わたし達のヘルプを聞いたジョルジュは彼女の息子の友人の奥さん(ファミリーフレンド)を我々に紹介してくださいました。
それからというものわたし達には緊急の家政婦さんが週2日、ジョルジュには今まで通り週3日でお願いしてきました。
力持ちで、仕事も早く、わたし達は彼女の働きに大変、満足しておりましたが、彼女にはしばらくお休みをしてもらうこととなりました。
2017年、年末から我々は、住み込みではないベイビーシッターさんを探し続けてきました。
ベイビーシッター探し。
アメリカでは登録制のナニーマッチング・ウエブサイトがあります。
履歴書を参照してバックグラウンドも調べられます。
しかしながら、我が家ではこれらのウエブサイトは使用しないことに決めました。
サイトが悪いというより、二回ほどドタキャンにあい、(ドタバタでキャンセルの略ヨ、平成のお友達)
もしかしたら、我々にはこのサイトは合わないのかもしれないね、と思ったからです。
で、本格的なナニーマッチング事務所の門を叩きました。
こちらのサービスは文句なしにスムーズでコーディネーターの方も親身になってアドバイスをしてくださいました。
登録している者の経歴や学歴も申し分御座いません。
何故、きめ細かいサービスを選ぶ必要があるのか。
やはり、大切な娘の為、厳選して人選を行いたかったからです。
我々にとっては週5回のナニ―さん生活、初体験になります。
わたしの病状、生活スタイルの状況、我々が求めているナニーさん。
時間に時間を重ねて何度もやり取りをしました。
娘の安全と健やかなる精神の教育のため、また、我が家全体にマッチする方。
キャリアも重視したいと伝えました。
三人の方にお逢いしました。
みなさん、素晴らしかった。
そして、決めました。
出逢えました。
運命のナニ―さん、に、なるかな、なってくれるといいなア、
なってくださいよう、お願いしますヨ、
と祈っております。
では、
ご紹介致します。(ドラムロールは踊るポンポコリンでよろしくどうぞ)←雰囲気あるでショ。
わたし達の新しい家族、ブリトニー
そこで知り合った現地マダガスカル人と彼女は恋に落ちました。
国際結婚になりますね。アメリカで式を行う予定です。
ね、面白そうなナニ―さんを見つけたでしょう?
また、新しい家族、鰤ちゃん、
あ、ブリちゃん、についてお話しますね。
わたし、もう既に大親友になりそうな、よ・か・ん
本日は実に、穏やかに流れています。
わたし、とっても精神的に満ち満ちています。
ありがとう。
今夜、また、更新してしまうかもしれない。
みなさん、
更新通知が煩わしい事があるかもしれないから、更新通知をオフにしてくださいね。
では、また!
今日も最高のファブュラサ―ズを目指して、アタックナンバーワンよ!