今日の我が家。半日、病院編。 | mimi、39、一児の母。大腸癌、 ステージ4、末期と診断されました。

mimi、39、一児の母。大腸癌、 ステージ4、末期と診断されました。

大腸癌、肝臓、子宮転移。リンパ、胸、肺、すい臓に腫瘍、及び影あり。余命宣告、1ヶ月。持って1年。
そんな数を持っている私です。
統計や傾向に挑戦中です。まだまだ死ぬ気はありません。

 

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ハローみなさん、ごきげんよう!

日本。寒くなってきたみたいですね。日本の冬は大好きですが、冷え、は苦手だなあ。

みなさん、風邪なぞひかないように、どうぞご自愛くださいねハート

 

炬燵で鍋、いいですねぇ。わたし、湯豆腐がたべたいなぁ。うふふ。照れ

 

あ、わたし。キョロキョロ

 

わたしですよ。

 

今日は病院漬け。

彼には大感謝です。付き添いに来てくれました。仕事を押して。いまね、会社では彼の踏ん張りどころ、なんですね。

 

ですから、実にありがたかった。あ、また、のろけてしまった。

 

さて。病院のはなし。

 

 

今日はですね、医師とじっくり、の話し合い、でした。

 

まずは昨日に遡らせ(さかのばらせ)てください。(なんなんダこのむつかしい漢字は!)

 

わたし、昨日、CTの検査結果の日、だったんですね。 

 

みなさんにはお伝えしました。

わたしの異様なゴルフボール感。

胸のあたりにつかえている感じですね。

 

で、それが丁度、ゴルフボールぐらいの大きさでしたよ。だからね、こやつの呼び名をゴルフボール感、て呼んでたんですよ。

 

妊娠経験のある方、体の中になにかが居るって経験なされましたでしょ?

 

あれ。

あんなかんじ、ですよ。なにかがいる。

と、いうか。

 

何だお前はーーーーーーーー!!

出ていけーーーーーーーーーーー!居座るんじゃない!

ごう・あ・うえぃ!!!、という感じ、でしたよ。真顔(伝わっているのかどうかわからない)

 

ま、そんなことを申しても簡単には出て行ってくれないのですけれども、ね。

 

もういや。ひどひ。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

でね、そんなモヤモヤを抱えての検査結果レシービング。

 

医師『ハロー!一週間の休み、どうだった?』

 

この時、彼はものすっごく笑顔でわたしは少し、拍子抜けしたんですね。あれ、わたしの勘は外れたかなってね。

 

わたし『実はですね、その1週間の旅行で今までにない痛みを経験して呼吸困難になり、いま、みぞおちにゴルフボール大の大きさの何か、を抱えてる気分なんです』

 

医師、ニヤリ。

顎をさわり、にやけた。

 

医師『それね、癌だよ!』

 

わたし、『ぎゃーーーーーーーーーーーー!!』

 

 

この時の気持ち。

 

やっぱり!!、と思いながら、己の体内にいるエイリアンに対する怒り、うわ、気持ち悪い繁殖率!、と気味悪がる気持ち、で溢れていました。

 

だって奥様、気持ち悪いわよぅ。

体内に感じるこの異物、要らない癌細胞の塊よ。

 

赤ちゃんなら、つわりがあっても耐えられるわ!

 

癌細胞のせいで気持ち悪くなったり、副作用のビリビリ(願サバイバーさんの隠語)をかんじなきゃいけないなんて・・・!!!

なんだかやるせない、いや、気持ち悪いが勝ってたかな。

自分が体感で感じているものが癌なんだ、という気持ち。

 

 

ま、仕方ないナ(笑)

 

でも、気味が悪いぃぃぃぃぃぃぃぃ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き(ちょっとギャルっぽいけど再現ボイスはおBヨ真顔

 

で、医師、説明してくれました。

 

1.これは1週間のケモのスキップで起きた現象ではなく、化学療法が効かなくなってきた結果である。

 

2.わたしの血液や抵抗力はスーパーエクセレント。癌は大きくなったが身体は強いままでいてる。

 

3.これからのプランはある。

 

『でもね、これは想定内だ。君には新しいプランが用意されているんだ』。

 

医師が提案してくれたこれからのプランは下記に記載。

 

 

A.    まだ認可されていない新薬をテスターとして受けるか。

B.    従来の化学療法で認可済みの薬品を使うか。

 

Bの認可済みの薬品は副作用が酷く、医師は自分がミミならばAを試してみる、と言いました。

 

医師『よーく考えていいんだよ。完全に君の選択次第だから』

 

新薬の分厚い説明書を頂戴し、決定打は明日、出そうということになった。