早起きのお母さんはボクの寝ていた部屋をあけて、
"ふーこ、おはよう。お散歩行く? "と言って窓を開けたのでボクは喜んで外へ飛び出した。
庭先でウロウロしていたらお散歩に出かけるお母さんが見えた。そしてしばらくお母さんをながめていたけれど後は追わないよ。だって知らない道路へ行くのはとっても怖いんだもの。
少ししたら薬局の庭から友達のちゃちゃが
ボクの方へ向かって来た。
ボクは車の下にかくれていたけどやっぱりちゃちゃの後をついて行った。
ノラ猫のちゃちゃは毛が汚れていて少しもかっこ良くないけれど何て言っても、
強くて頼もしいところが気に行ってるんだ。
"ただいまー" お母さんの声がした。
後から起きてきたお父さんが
" ふーこ、うちに入りなさい。手と足を洗うよ "
と雑巾を持って待っている。
大嫌いな雑巾儀式だけどお腹も空いたことだしこれくらいはガマンするよ(≧∇≦)。
