こんばんは、ミチコです。
過去記事でイイネとフォローして下さった方、本当にありがとうございます!
鬼滅の宴2024に行って来ましたー!
想像を遥かに超え、素晴らしすぎて
本当は鬼滅祭からブログを更新する予定でしたが、急遽変更✨
さて、その前に。
今回の大盛り上がりの宴で一番盛り上がった所!
2024年05月12日に
柱稽古編のアニメがスタートします!
待ちに待ってましたー!
これ、本当にラストで発表されたのですが、もう、会場中で大歓喜!
もちろん私も声を上げてしまいました
皆さんに鬼滅の刃のアニメ時期について共有できたので、ここからは鬼滅の宴の感想を語っていこうと思います
⚠️鬼滅の宴のネタバレがあります。ご注意下さい
プロの声優を舐めていた
私は声優さんに詳しくない上に、キャラクターイメージを損ねない様に、声優さんは表に出なくても良いのではと思っているタイプです。
そんな訳で、鬼滅ラジオも観ていませんし、鬼滅の宴にも参加した事がありませんでした。
今回は鬼滅祭に2日間申し込む事もあり、それならついでに申し込んでみるか、くらいの気持ちでした。
その為、鬼滅の宴が声優イベントとは知っていたものの、朗読劇とは知りませんでした。
開始してすぐに、客席を動き回るひょっとこお面の人々。
その後、しゅっ、しゅっ、と音が鳴り、奈落からは刀を研いでいる格好をした鋼鐵塚さんが現れました。
(※基本的には声優さんの名前ではなく、役名で呼びます)
ちなみに、私は誰が出演するのかをチェックしていなかったのですが、鋼鐵塚さんはサプライズ出演だったようで、鋼鐵塚さんが声を上げた時、会場からは歓声が上がりました
私は静かに聞くものだと思っていたので、歓声が上がった事にびっくりしました
それから、私も歓声を上げる事にしました。
そんな一幕で始まった朗読劇。
最初はモヤモヤとした複雑な心境でした。
それっぽい衣装を着ているとは言え、当然本人とは似ていない容貌なのに、喋る声はキャラクターと全く同じ。
偽物なのに本物、いや本物なのに偽物、そんな葛藤がありました。
特に台詞の多い炭治郎の違和感が半端なかったです。
最初はアニメの映像が流れていたら、声優さんを観ないように、アニメ絵だけを見つづけていました。
また、アニメ絵がないシーンはできるだけ声優さんの顔を見ないようにするなどしていました。
でも、それは最初の30分くらいまででした。
まず最初に疑ったのは、アニメシーンが口パクではないか疑惑です。
この朗読劇は、刀鍛冶の里の戦いを振り返る形で話が進行していき、オリジナルストーリーとアニメシーンの二本柱で構成しています。
ちなみに、オリジナルシーンとは、時透君と蜜璃ちゃんと玄弥が何故刀鍛冶の里に来たのか、伊之助が胡蝶しのぶさんにミツアナグマと同じだと言われたシーンなど、本編の補足になる様に作られていました。
そしてもう一方のアニメシーンは、アニメと全く同じ声の印象で展開されました。
私は、
刀鍛冶の里の音声収録日から随分と日にちが経っているので、こんなに同じ印象になるのか?、
今回は一呼吸の間に声の調子が変わる演技をしているので、そんなにすぐに切り替えられるのか?
、
と疑問に思いました。
そこで、声優さんの声と口の動きを確認し始めました。
口と台詞はピッタリ同じ。
でも、炭治郎と蜜璃ちゃんはずっとあれ?と思う所が無く、口パク疑惑が晴れませんでした
ただ、そんな事を繰り返している内に、自分の中にあった違和感がなくなり、声優さんがその声のキャラクターの様に感じられました。
どんなにそのキャラクターに似せたクオリティーが高いコスプレイヤーがいたとしても、その様に錯覚する事はないと思います。
声の力とは不思議で強力だと思いました。
さて、そんな風に違和感がなくなれば、声優さんの技術の高さに驚かされます。
例えば、時透兄弟の過去シーンです。
時透兄弟は同じ声優さんが担当していたのは知っていたのですが、アニメは収録です。
まず無一郎君、その後有一郎君と分けているので、そこまで難しくはないだろうと思っていました。
ところが、鬼滅の宴で連続して、一呼吸も置かない間に演じ分けていたのを観て、プロの声優の実力を思い知らされました。
もう一つ驚いたのは、鬼滅の宴のメインキャストの方全員が、一呼吸で感情の切り替わりを表現していたところです。
これも私はアニメでは収録した台詞の切り貼りをしているのだと思っており、こんなに一瞬で声の調子を変えているとは思っていませんでした
アニメの声とは、実際よりも少し大袈裟に表現しないと自然に感じず、台詞一つ一つ全て演技しているからこそ、調子を変える事が出来るのかなと感じました。
そして、私が一番凄いと感じたのは、竈門炭治郎です。
主人公なのでセリフが多いのに、ずっとアニメ音声そのままの炭治郎でした
何となく、竈門炭治郎の声を通じて、きっと相当量、この鬼滅の宴に向けて時間を費やしたのだろうなと感じました。
その仕事の姿勢に感服しました。
声優さんによる朗読劇。
声優にさして興味がない私が感動するくらいです。
これは、声優という狭き門を目指す人が後を絶たないわけだと納得しました。
大物登場に会場大歓喜!
さて、鬼滅の宴の後半戦。
日本で一番有名といっても差し支えのない程の声優が登場しました。
それが、憎珀天役の山寺宏一さんです。
私もびっくりして、興奮してしまいました
登場の歓声が一際大きく、まさにサプライズ!
なんというか、キャーと言う黄色い声ではなく、まさか!?本当に?というどよめきでした。
別格、大物である事を観客の歓声から見せつけた登場でした。
アニメで憎珀天の役が山寺宏一さんと知った時も驚きました。
そして、山寺宏一さんが演じている事実を知った後に、アニメの憎珀天の声を聞いても彼だとは分かりませんでした。
多分彼の地声や、出しやすい声とは別の演技であったのだと思います。
その為、今回の声優さんの中で、一番アニメとの違いがありました。
特に、怒って叫ぶ様な台詞には、ひょっこりと山寺宏一さんが顔をだしていました
しかし、それが「やっぱり山寺宏一さんが憎珀天を演じていたんだな」と思いましたし、「この朗読劇はアニメシーンも生声なんだな」と実感できて良かったです
更に、憎珀天の演技を見て、やっぱりアニメそのままは難しいよなと思いました。
そんな訳で、炭治郎がアニメと変わらないのは相当量練習をしたのだと気づきました。
立て続けに生歌演奏
鬼滅の宴の終盤。
話はラストのこのシーンに移ります。
そして流れるのは「竈門禰󠄀豆子のうた」の生歌。
炭治郎と禰󠄀豆子の思い出の映像と共に、美しい音楽のフルバージョンが流れます。
素敵な余韻でとっても良かったです。
その後、炭治郎達刀鍛冶の里編で大活躍したメンバーが話を繋いでいる間、暗くなったステージではドラムを始めとした楽器が運ばれてきました
これはもしや……
参照先:milet公式X
(閲覧日:2024/03/10)
URL:https://x.com/milet_music/status/1766450922178388035?s=46&t=aYdsaL6bLKpeDVAZu3gJxg
刀鍛冶の里編でオープニング曲「絆ノ軌跡」とエンディング曲「コイコガレ」を歌った、MAN WITH A MISSIONさんとmiletさんのサプライズ登場です
もしかしたら!と淡い期待をしていましたが、生で聴くことが出来るなんて最高です💕
MAN WITH A MISSIONさんの掛け声で全員起立!
とっても盛り上がりました。
中にはペンライトを持参している方もいました。
二曲、フルバージョンを生で聴く事が出来てとっても良かったです
紅白歌合戦は非常に短くて悲しかったので、がっつりと聴く事が出来たのに感謝です!
ラストには
最後は天元様、悲鳴嶼さん、義勇さん、しのぶさんが登場し、柱稽古編へ締めくくる演出となりました。
参照先:mwaminfo公式X
(閲覧日:2024/03/10)
URL:https://x.com/mwaminfo029/status/1766438298040651982?s=46&t=aYdsaL6bLKpeDVAZu3gJxg
声優さんの挨拶が一通り終わった後、舞台が暗くなると、一つの映像が流れます。
そして、冒頭に書いた通りの大歓声!
もちろん、山寺宏一さんが登場した時や、歌手の二組が登場した時も歓声は凄かったですが……
やはりここは鬼滅ファンの集まり。
どこよりもこのラストが最高の歓声でした。
怒涛の宴の後半戦。
来年も申し込みたいと思う程でした
来年は柱稽古編の鬼滅の宴。
そして柱稽古編のアーティストが、ロックバンドMY FIRST STORYさんと 、L’Arc-en-CielなどのボーカルのHYDEさん。
熾烈なチケット争いになりそうです
ご覧頂き、ありがとうございました。
ではでは、また次回も是非お越し下さい!
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本ブログは鬼滅の刃において、アニメ公開より先にネタバレとなる事を書かない方針です。
もし、コメントくださる場合も、ネタバレはしないようにして頂きたく、よろしくお願いします。
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