こんばんは、ミチコです。
過去記事でイイネとフォローして下さった方、本当にありがとうございます!
2024/01/07に
ゴッホと静物画-伝統から革新へ-
の展覧会へ行って来ました
場所は新宿駅近くにあるSOMPO美術館。
この展覧会は、基本的に写真撮影が出来るので、気になった作品を中心にご紹介します!
……と、その前に。
展示場所へ入場する前に、音声ガイドを紹介する看板がありました。
音声ガイドは声優の福山潤さんで、直筆サインを見る事が出来ます。
声優には疎いので調べると、コードギアス反逆のルルーシュ、暗殺教室、×××HOLIC等の主役を演じている人でした
声優ファンを取り込む狙いですね
さて、今回の展示会はゴッホと静物画がテーマです。
次点で「アイリス」です。
しかし、他にも複数の作品が飾られていました。
例えば、静物画の定番である卓上に置いた「果物や野菜」、
「花瓶に入った花」などがありました。
また、変わっていて面白いなと思ったのは、靴の静物画です。
この様に数々の作品がある中で、私が一番好みだった作品は、アネモネの絵画でした
記載している通り、ゴッホの作品ではありません
実はこの展覧会、ゴッホに影響を与えた作品を中心に、ゴッホ以外の静物画も多数展示してありました
そして、いよいよ目玉の作品のご紹介です
それでは、ゴッホのひまわりです!
ゴッホのひまわりは10数点あるそうです。
ゴッホは「ジャナン(花の静物画家)にシャクヤクがある様に、自分はひまわりを選んだ」と語っていると解説してありました。
さらに、コチラ↓
この作品にはゴッホのひまわりが描かれています。
絵の画家がゴッホの作品に感銘を受けて、ゴッホの親族にひまわりを借りて描いたそうです。
そして、もう一つの目玉はアイリスです。
ひまわりと並ぶぐらい立派でした。
そして、ひまわりと対比している様で、より見応えがありました。
ひまわりは、黄色いテーブルに黄緑色の背景、そしてひまわりの黄色の花。
黄色の同系統でまとめてあります。
一方アイリスは、黄色いテーブルに黄色い背景、そしてアイリスの青い花。
黄色と青色は補色の関係になるので、花を引き立てています。
対比と言えば、もう一つ面白いものがありました。
2つのグラジオラスの花の静物画です。
この2作品は「睡蓮」で有名なモネの作品です。
同じ花のモチーフの静物画ですが、素人目にも分かるくらい、タッチが違う描かれ方をしていました。
そして、お土産コーナーで、ポストカードを2つ購入しました
今回の目玉「ひまわり」と私が一番気に入った「アネモネ」です。
裏を見ると、ひまわりとアネモネで、デザインが違いました
今後、ディスプレイで使われると思います
ご覧頂き、ありがとうございました。
ではでは、また次回も是非お越し下さい!
公式HP
⚠️上記は記事の内容に則してご紹介しています。実際の展示ルート順は下記になります。
フォトギャラリー