こんばんは、ミチコです。
過去記事でイイネとフォローして下さった方、本当にありがとうございます!
公開2日目に劇場版
SPY×FAMILY CODE:White
を見にいきましたー!
という事で今回は、ストーリーのネタバレはなしで映画の感想を語りたいと思います
劇場版SPY×FAMILYの鑑賞を考えている人の参考になれば嬉しいです!
⚠️一部の場面写真が登場しますので、注意して下さい。
尚、本記事で使用している画像は全て「SPY×FAMILYの公式X」から引用しています。
先ずは、SPY×FAMILYの作品の説明を簡単にします。
物語の舞台は東の国で、西の国と冷戦状況下にあります。
(ベルリンの壁崩壊前のドイツを彷彿させる世界観です)
主要な登場人物は3人と1匹で、それぞれの秘密を抱えながら仮初の家族として暮らしています。
主人公は西国出身の変装が得意なエリートスパイで、「ロイド・フォージャー」という名前で東国に潜入しています。
彼の任務は東国の要人と継続的に接触して情報収集する事で、その唯一の手段が、エリート名門校において優秀な学生であると認められた子と親だけが出席できる特別な懇親会に加入する事です。
そんな彼が任務の為に孤児院から引き取った少女「アーニャ・フォージャー」は心を読む超能力者(テレパス)です。
アーニャはその超能力故に家族全員の正体や能力を唯一把握しています。
そして、アーニャの母親役として、ロイドの妻となった「ヨル・フォージャー」は東国出身の凄腕の殺し屋で、類稀な身体能力を持ちます。
彼女は殺し屋をバレない様に偽装結婚をしました。
また、実験動物として扱われていた場所からアーニャによって保護された犬「ボンド・フォージャー」は未来予知の超能力を持つ非常に賢い犬です。
映像による未来予知を行うので、アーニャのみテレパシーで知る事が出来ます。
そんな彼等がおりなす楽しくもスリリングな日常が魅力の作品です。
では、この映画の感想を語っていきます。
この映画はSPY×FAMILYらしさをこれでもかと詰め込んだ作品です
そして、劇場版名探偵コナンと映画クレヨンしんちゃんが合わさったような印象も受けました。
その為、アニメSPY×FAMILYが好きな人や、劇場版名探偵コナンと映画クレヨンしんちゃんが好きであればオススメの映画です
一方、SPY×FAMILYを知らないけれど話題だから鑑賞するリアリストの方には、ツッコミどころ満載の映画となります。
私はSPY ×FAMILYが好きなので、完全なる娯楽映画として観れて楽しかったです。
この映画は難しい事は考えずに気軽に観に行く作品だと思います。
そして、アニメSPY ×FAMILYに出てくるサブキャラクターはほぼ登場します。
まぁ、一部無理やり出した様なオマケキャラクターもいましたが
その為、アニメSPY×FAMILYはある程度、知っておいた方が良いと思いました。
映画のターゲット🎯は子供や大人まで幅広い年齢が楽しめる様に作った印象を受けました
クレヨンしんちゃんの様な子供向けの要素があり、映画館で声を出して笑っている子供達もいました。
家族の関係が丁寧に描かれていたのは、大人が見ていて飽きない工夫だと感じました。
ロイドやヨルの仮初夫婦の関係や、アーニャとの親子の関係は見ていて楽しかったです
また、かなりのご都合主義や現実離れしたアクション性はSPY×FAMILYの持ち味ですよね
家族全員の活躍も見所の一つで、今回は「仮初家族の絆」がメインであったと感じました
映画で私が一番びっくりした所は、一家全員オシャレの意識レベルが高すぎるところです
なんと、一泊二日の旅行で、一日目とニ日目で違うコートを着ているのです
最後は主題歌について話します。
主題歌とエンディングのアーティストが事前に発表され、映画なのにアニメの様なオープニングとエンディングが存在するのかと疑問に思っていました
以上、SPY ×FAMILYのネタバレなしの感想でしたー!
ご覧頂き、ありがとうございました。
ではでは、また次回も是非お越し下さい!