幼い頃からの私を取り巻く、奇々怪々な人間環境。



結婚してからは、幼い時とはまた違った意味で、苦労した。



振り返れば、ほとんどは、自分で選らんだ道だけど、大変な事が、沢山起きた人生だった。



それらを、「苦労をした」とだけで終わらせるのか、「苦労という体験をした」と捉えるかで、自分の人生において、意味あいが違ってくるかも、と思う境地になったこの頃。



この世に、人として生まれたことを、ただ素直に感謝できるならば、今まで起きた、出来事すべてに感謝ができると思う瞬間。



人間だからこそできる、体験という経験。


人間だから感じ味わえる、よろこびと悲しみ。