意識の95%を占める潜在意識は、
無意識で思っていることを
現実化
させてきます。
現実は、
私たちの思考が創り出す映像世界🌎
子供の時に親に怒られて
自分は愛されていない。
そう強く思ったりすると、
潜在意識に入り込み、
そのような人生脚本が土台となった
映像がスタートしていきます。
小さな時から今までの人生で
なぜか自分の事を嫌う人が
度々現れる。
仲良くなった人に裏切られることがある。
親子関係、
パートナー、
近い人間関係がうまく築けない。
そんな経験があったとしたら、
あなたの中の潜在意識を
癒し
自分が望む思考に入れ替えることで
劇的に人間関係が変わり
人生が変わり
安心感を取り戻せるでしょう✨
ここで、
心理学者のチャック・スペザーノ博士の
一例のシェアをさせていただきます。
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自分が何か大切なものを
見落としてきたのではないか。と、
人生の終末を前にして
ずっと強い孤独感にさいなまれていた
80歳くらいの白髪の女性がいたそうです。
その時の会話(チャック=チ、女性=A)
チ『もしわかるとしたら、その感情が始まったのはいつのときでしたか?』
A『12歳の時』
チ『もしわかるとしたら、この感情が始まった時そこにだれがいましたか?』
A『母がいました』
チ『もしわかるとしたら、何が起きたからその感情が起きたのですか?』
A『母が私の事を大声で怒鳴って、私を𠮟りつけたのです』
チ『もしわかるとしたら、その結果としてあなたは自分自身について何を信じ始めましたか?』
すると女性は泣き始めてこういいました。
A『自分は愛される人間ではないと信じ始めました。』
チ『あなたはこのことが原因で自分の人生で孤独を感じるようになったのではないですか?』
A『実にその通りです』
チ『あなたはこれまでに、誰かに対してあるいは何かに対して怒鳴りつけたことはなかったですか?』
A『あります』
チ『怒鳴りつけた時、何を感じていたのですか?』
A『腹を立てたのは、その人たちのことを心配していたからです』
チ『あなたが誰かを怒鳴りつけたり、叱ったりするとき、その人のことを愛していないという意味なんでしょうか?』
A『いいえ、そうではなく、彼らの事をとても愛していたからこそ心配だったのです』
チ『お母さんがあのようにふるまったのは、どのように感じていたからだと思いますか?』
A『母もまた怖かったのでしょう。私がちょうど思春期に達し、私とどのようにコミュニケーションをとったらいいのか
自分の不安をどのように表したらいいか分からなかったので怖かったのでしょう』
チ『あなたを怒鳴りつけた時、お母さんは、あなたがかわいくない。というメッセージを言いたかったのだと思いますか?
それとも、あなたになにかひどいことが起きるのではないかとただ恐れていたのだと思いますか?』
すると女性は、
A『ただ恐れていたのだと・・・』
と言って、号泣し始めました。
A『母は私を愛してくれていたのですね!』
と、涙の合間に彼女が見せる表情は輝いていました。
この女性は、
68年も経っても
ずっと自分は
愛されていないと
思っていた誤解がやっと解け
自分が愛されていると
感じることができ再び生き返ることが
できたのでした。
(「幸せな子供時代を取り戻すのに遅すぎることはない」引用)
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いかがでしたか?
誰にでも親子の関係において
似たような場面が思い当たる節が
あるのではないでしょうか?
幼少期に親からされた言動によって
『自分は愛されていない』と
勘違いしてその観念を大人になっても
持ち続けてしまっている人はとても多いです。
そのような観念が潜在意識にあると、
恐れや不安を抱きやすくなり
孤独や生きづらさを感じることが
多い人生となっていきます。
先ほどの一例にあったように、
相手の言動に対して
間違った解釈(私は愛されていない)を
選択し受け入れたのは過去の自分です。
あなたの両親は
あなたが求めていた愛の表現方法を
してくれなかったのかもしれない。
だけど、
あなたを愛していたことには
間違いありません。
そして、
あなたの親もまた、
自分の親に対して同じような想いを
ずっと抱えてきたのかもしれません。
自分の内側を癒すことで、
エネルギーが変わり
不思議と人生が変わり出すのです✨
閉じ込めてきた感情と向き合うのは
怖いこと。
だけど、
その怖さと向き合うことこそ
自分への愛です✨
自分を心の底から愛せば
すべて、うまくいく🌟
あなたならきっとできる✨
私はそれを信じています😌💕🌈
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
あなたの心が今日も安心感に
包まれていますように🕊🌎🌈
岡里美智子
2021年2月スタート🌟
過去の家族関係の傷を癒し本当自分を取り戻す
インナーチャイルド
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