寝たきりの認知症の母の介護で実家に住み込んで、姉とも一緒に暮らしてる毎日のわたしだ。
先日、姉が中国ドラマを見ながらアヒルについて聞いてきた。ドラマの中で登場人物がアヒルを家に連れて帰って来た、そんなストーリー展開になったみたいだ。
わたしはアヒルをずっと家で飼ってたことがあるので姉は質問してきたのだ。アヒルって例えばこのソファーに飛び上がれるの?と。
もちろん。
アヒルの話をすると、姉が見てるドラマの登場人物たちと同じような会話をわたしは、一緒に働くフィリピンのスタッフとしてたことが分かる。
仕事場の介護施設で、皆とのペットの話で、アヒル飼ってたよ、とわたしが言うと、フィーリピンのスタッフの1人が、うちもいっぱい飼ってた、と。
わたしは彼女に言う。
アヒルを食べるために飼ってたのではなく、一緒に生活をするためにわたしは飼ってたのよ、と。
フィリピンのスタッフ、びっくりし、あ、そうなのね、と。
わたしはアヒルを飼うようになってからは、北京ダックも鴨も食べることはなくなった。
せっかくなので姉にアヒルについて更に話す。
アヒルには2つまぶたがあるんだよ。
わたしが色んなことに驚いて、それを伝えても、姉はまず今まで、同じように驚くことはほぼなかった。だがアヒルの2つまぶたには、なんと、なんと、驚いたのだ。
そのことに驚くわたし。
そして、驚いてくれたことが、なんでか分からないが、うれしい。
アヒルの2つのまぶたというのは、人間みたいに上、下と目をおおう動きをするまぶたの他に、横に動く薄いまぶたもあり、それも横に閉じたり開いたりするのだ。
おそらく水の中にいるときの目の保護のためかな、と思うのだが。
アヒルの話から、鳥の話になり、pintade (パンタードというフランス語)という鳥のことをわたしは姉から教えてもらった。
調べると、日本語ではホロホロ鳥。
姉の家があるアフリカのギニアの鳥。
ヨーロッパ、特にフランスで人気な高級食材だそうだ。
姉はベジタリアンになる前に食べたことあると言っていた。味は覚えてないと。
写真を見ると、頭がとても小さく身体がまるまると大きい。頭が小さいとは、わたしと同じように、頭が少々悪いのだろうか。
しかしホロホロという名前がかわいい。
ホロホロはギリシャ神話で悲劇的な死を遂げた英雄、メレアグロスの姉妹たちが、兄弟の死を嘆き悲しんで鳥に変えられた、という伝承に由来してるとある。
そんなホロホロ、偶然にも昨日姉と見てた録画の映像に出てきた。
ホロホロ料理として。
おいしそう!
ん?
アヒルや鴨は食べないけどホロホロはどうしよう?良く知り合ったわけでもないし、高級料理だから食べる機会もないか?
ま、そう深く考えず、ホロホロするか。
注: ハワイ語でホロホロ(holoholo)は散策するという意味だそうだ。
Simon and Garfunkel “The 59th Street Bridge Song (Feelin’ Groovy)” (1966) YouTube 動画
「Slow down you move too fast....
Lookin’ for fun and feelin’ groovy
早すぎるよ、もっとホロホロゆっくりと.....
楽しいこと探して、グルーヴィーな気分さ🎵」